海外で通じない和製英語はどれ?
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『和製英語』とは、日本で作られた日本独特の言葉です。英語の単語をもとにして英語らしく作られていますが、あくまでも“日本固有の言葉”ですので、海外や外国の方に使っても通じないことがほとんどです。
『カタカナ英語』という言葉もありますが、こちらは英単語をそのままカタカナで表したものです。例えば“止まる”は英語で『STOP』と書きますが、これをカタカナで『ストップ』と表したものがカタカナ英語です。
カタカナ英語のなかには、実際の英語の発音とは全く違うものがあります。例えば『テーマパーク』といったように使われる『テーマ(theme)』、実際の英語の発音は“テーマ”ではなく“シーム”です。
それでもカタカナ英語の場合、海外でも何とか通じることがありますが、和製英語は“日本固有の言葉”ですから、見た目は英語のように思えても実際は全くと言ってイイほど通じません。
一口に和製英語と言いましても、『サンドイッチ』を『サンド』といったように“言葉を縮めたもの”や、『アルバイト』と『part-time job』のように“全く違うもの”などがあります。
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