夜中に車の中から道を尋ねられた女性 とっさの判断に共感の声
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町を歩いていると知らない人から道を聞かれることがあります。
「困っている人をほうっておけない」と、親切に教えてあげる人も少なくないでしょう。
しかし、時には気を付けなければいけないことも…。
自意識過剰なくらいでいい
夜中に1人で帰り道を歩いていた、トワ 庭子(@tantakatatara)さん。
すると1台の車が近くに停まり、「道が分からないから、一緒に地図を見てほしい」と声をかけられたといいます。
車には地元のナンバープレートが付いていて、窓には中が見えないようにスモークフィルムが貼ってありました。さらに車内からは運転手以外の人の気配も感じられます。
トワさんは身の危険を感じ、とっさに細い道に入って走って逃げると、後ろから舌打ちをする音が聞こえたそうです。
前に夜中に1人で帰ってる時に車がスッと近くに停まって「道がわかんないから一緒に地図を見て欲しい」と男の人に訊かれた。地元ナンバー・後方窓スモーク貼り・バックシートに人の気配有り。「あ、これ犯されるな」と細い道に走って逃げた。後ろから舌打ちが聞こえた。男も女も関係ない。逃げようね。
— トワ 庭子 (@niwako_towa) June 4, 2019
この体験から、トワさんは注意を呼びかけました。
自意識過剰でもいい。あなたが無事ならなんでもいい。身の危険を感じた時はなにより「逃げる」なんだと痛感しました。
被害に遭う人が少しでも減ればいいなと思います。
トワさんの体験談に、多くのコメントが寄せられました。
・自意識過剰なくらいがちょうどいいですよね。何かあってからじゃ遅いですから。
・自分を守れるのは自分だけ。自意識過剰じゃないと危険は回避できない。
・直感って大切ですね。逃げて正解です。
・こういう話はもっと広まってほしい。身を守るためにも。
「自分が狙われている」と考えることが、自意識過剰だと感じる人もいるかもしれません。
しかし、犯罪に巻き込まれてからでは自分の身を守ることはできません。
少しでも怪しいと感じたら、「逃げる」という選択肢も持っておきたいですね。
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