災害時の非常食といえば、乾パンなどの味気ないメニューが真っ先に思い浮かびます。
そんな非常食のイメージを払拭するような商品が、牛丼チェーン店『吉野家』から発売されました。
その名も『缶飯(かんめし)』。
常温の状態で食べることができる缶詰で、味は『牛丼、豚丼、牛焼肉丼、豚生姜焼丼、焼塩さば丼、焼鶏丼』の6種類が展開されています。
賞味期限は常温で保存して、製造日から3年です。
吉野家“初”非常用保存食『缶飯』本日発売‼
全部で6種類💥購入はこちらから⬇https://t.co/eNbJe1J2Bc pic.twitter.com/6Up85yD6Hm
— 吉野家 (@yoshinoyagyudon) May 31, 2019
全6種類セット、各種6缶セット共に4千860円での販売。焼塩さば丼の6缶セットのみ、4千590円です。
吉野家が常温の非常食を販売するのは初めてとのことで、ネット上ではさまざまな声が上がっています。
・高いけど…これは欲しい!
・自衛隊に提供してあげて。
・肉類の缶詰っておいしくないイメージだけど、吉野家ならおいしそう。
・セットじゃなくて、1つから購入できるようになってほしい。
思うように物資が手に入らない時に牛丼が食べられたら、少し元気が出そうです。
非常食としてはとても高価なものですが、一度味見をしてみたいものですね!
『缶飯』は2019年5月31日より、吉野家の公式通販ショップにて、販売が開始されています。
気になる人はチェックしてみてください。
出展 grape / 「高いけど…ほしい!」 吉野家が発売した『非常食』に期待の声が殺到
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