長芋は皮ごと食べた方がいいの? 料理研究家が解説
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ニッポン放送「草野満代 夕暮れWONDER4」(6月13日放送)に、料理研究家の浜内千波が出演し、栄養価を損なわないカラダに嬉しい食材の調理方法を解説した。
料理研究家の浜内千波が、目からウロコ!栄養価を損なわないカラダに嬉しい食材の調理方法として、「長芋の食べ方」を紹介した。
長芋を調理する時に、皮を剥くという方が多いのではないだろうか?ところが、浜内によると「長芋は皮ごと食べるべし」。長芋は水分量が多く、アクがヤマノイモ科の中でも低いので、皮を剥かずに調理ができる。また、皮にはネバネバ成分が多く含まれておりタンパク質の消化・吸収を助ける役割がたっぷり含まれている。そのため、お酒のおつまみにピッタリ!「すりおろし」「刻む」「炒める」…など皮を剥かずに調理をする。
気になるヒゲの部分は、コンロでサッと火にかざして落とす。パーソナリティの草野満代と松本秀夫アナウンサーが、「皮を剥かずに」長芋のとろろご飯を食べてみると、「皮がある事で味が濃厚になった!」「野性味が増したかも…?」と高評価!
「長芋の食べ方」を工夫することで、栄養価が高く、美味しく食べられるので、是非試してほしい。
草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40
番組情報
素敵な音楽&豊かな暮らしを、あなたに!「草野満代 夕暮れWONDER4」
(放送は2020年7月2日まで)