カレー・スパイス料理研究家、一条もん子~食べるカレーは年間800食、食べ歩いた店は1300店以上

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、カレー・スパイス料理研究家、一条もん子が出演。カレー・スパイス料理研究家になった経緯を語った。

黒木)今週のゲストはカレー・スパイス料理研究家の一条もん子さんです。カレーを年間800食以上、食べ歩いたお店は1300店舗以上。レトルトカレーを3000食以上食べた。カレーパンなら800種類以上、オリジナルカレーレシピなら1500品以上あるということです。でも、レトルトカレーはそんなにあるのですか?

一条)はい。入れ替わりが激しくて、昔からあったものもあれば、半年くらいで消えてしまうものも少なくありません。14年くらいレトルトカレーの研究をしていますが、そのなかでトータル3000種類以上あります。でも明らかに昔と比べると、いまのレトルトカレーはまったく違う物です。驚くほど美味しくなりました。

黒木)どうしてこんなことになってしまったのですか?

一条)子どものころから料理をするのが好きだったのですが、子どもがつくれる料理と言えば、カレーや肉じゃがになるではないですか。特にカレーに関しては、同じルーを使っても食材を変えると違う料理になるので、それが面白くて、小学3年のときからカレーをつくり始めたのがきっかけです。

黒木)飽きませんか?

一条)毎日同じカレーだと、さすがに飽きると思うのですが、いろいろな味のカレーを食べているので、飽きるという感覚はまだないですね。

黒木)カレー以外で好きなものはありますか?

一条)エビや牡蠣が好きです。

黒木)そういうものを、カレーに入れてあげたりするといいですよね。カレー・スパイス料理研究家として活躍されていらっしゃいますが、カレー・スパイス料理研究家というものは、どういう活動をしていらっしゃるのですか?

一条)私はつくるのが専門なので、レシピをつくったり、新しいレストランで出すオープンメニューをつくることが多いですね。あとはカレー商品の監修に関わったり、カレーイベントに出てカレーを語ったりしています。生活はすべてカレーで成り立っています。

黒木)好きでないとできない仕事ですね。肩書きにカレー大学の講師というものもありますが、これは?

一条)カレー大学という、カレーの資格を取れる学校があって、何か資格があったらいいかなと思って応募して、受けに行ったのです。そうしたら講師をやってみませんかと言われて、勉強をして講師になりました。

黒木)勉強しようと思って入ったら、講師になってしまったということですね。

一条)研究家ということは人に何かを伝える仕事なので、そういう意味では伝える仕事を経験した方がいいと思い、チャレンジしました。

黒木)カレー大学は、いまもあるのですか?

一条)いまも存在はしています。

黒木)カレーを学んでいるのは料理人の方ですか?

一条)そうですね。カレーをお仕事としている、食品会社の方が習いにいらっしゃることもありました。

黒木)なるほど。

一条)食品会社の人たちにカレーを教えるというのは、緊張しますね。カレーのプロにカレーを教えることは大変で、すごく勉強になりました。

黒木)逆にやりがいがありますよね。とにかくカレー尽くしと。毎日、1食はカレーなのですか?

一条)2食は食べていると思います。黒木さんの生涯のカレーの数を、もう上回っていると思います。

一条もんこ(いちじょう・もんこ)/ カレー・スパイス料理研究家

■カレー・スパイス料理研究家。新潟県出身。家庭科教諭免許保持。よこすかカレー大使。
■年間800食カレー生活を送り、レトルトカレーについては3000食以上を実食。さまざまな飲食店での料理人経験を経て、現在は主にカレーとスパイス料理のレシピ、メニュー、商品開発に携わっている。
■またメディアにも数多く出演し、ブログではオリジナルのレシピも公開。カレー研究会、スパイス料理教室を主宰するほか、全国でカレーにおける町おこし活動を実施するなど多方面で活躍している。
■監修を務めたレトルトカレー『あしたのカレー』も発売。またレトルトカレーのアレンジレシピ本など、カレーにまつわる本も出版。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(10 月28日放送分より)
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