黄ニラ大使・植田輝義~甘く、生でも食べられる“黄ニラ”のススメ

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、黄ニラ大使の植田輝義が出演。黄ニラの素晴らしさを語った。

黒木)今週のゲストは岡山県で黄色いニラ、黄ニラを生産されています、黄ニラ大使の植田輝義さんです。黄ニラ大使とは何ですか?

植田)岡山の黄ニラを広める、宣伝する広報大使のようなものでして、自称です。自分で勝手に言って活動しています。

黒木)黄ニラとパクチーを生産されているのですが、きょうお持ちいただいたのは岡山の黄ニラ。

植田)はい、こちらです。

黒木)綺麗ですね。ニラのいい香りがします。普通、ニラは緑ですよね。苦みもあって、それがいいのですが。黄ニラを専門につくっていらっしゃるということですか?

植田)そうですね。

黒木)レモンの色のような。どう違うのですか?

植田)光合成をさせずに育てることで、黄色い色のニラになります。

黒木)なるほど。温室育ちのような。

植田)そういったイメージですね。

黒木)光合成をさせない。

植田)そうすることで柔らかく、甘みのあるニラができる。それが黄ニラになります。

黒木)甘いのですか。

植田)甘いですね。

黒木)普通のニラは、甘いと感じたことはあまりないのですが。

植田)生でも食すことができますし、炒め物など普段通りに使っていただいてもけっこうです。

黒木)岡山は黄ニラが有名なのですか?

植田)はい。岡山県が日本一のシェア、生産量と歴史を誇っております。正式な文献で言いますと、明治5年に確認されているお野菜です。

黒木)何件くらいの農家の方が、黄ニラをやられているのですか?

植田)私の地域で、約30件の農家さんが生産しています。

黒木)黄ニラは意外と背が低いですね。

植田)箱のなかに入るサイズで、約30センチメートルの大きさにカットしていますので、少し短めになります。1束50グラムという形です。青いニラの半分以下になります。

黒木)1箱で10束ということは、500グラムということですね。

植田)私たちの地域で年間、約100トン近く生産されているので、このような軟弱野菜で100トンを超えるということは珍しいかもしれませんね。

黒木)すごく繊細な感じの黄ニラなのですが、日持ちはどうなのでしょうか?

植田)こちらは濡れ新聞等で包んでいただいて、冷蔵庫のなかに立てて保管していただくと、1週間~10日は日持ちいたします。

黒木)すごく繊細なお野菜のように見受けられるので、出荷は大変ですね。

植田)そうですね。太陽の光を浴びてしまうと緑色に戻ってしまう。そうなると商品価値が下がってしまいますので、取り扱いや温度管理は細かくやらなければなりません。

黒木)黄ニラにこだわっていらっしゃるところはなぜですか?

植田)僕は生まれも育ちも兵庫県でして、結婚を機に岡山県に来て、黄ニラを初めて知りました。黄ニラのおいしさ、美しさに惹かれて黄ニラを好きになり、農業を頑張りたいと思ったので、これをもっと広めたいと思いました。

植田輝義(うえだ・てるよし)/黄ニラ・パクチー農家(黄ニラ大使)

■兵庫県揖保郡太子町出身。1974年生まれ。
■高校卒業後、大手鉄鋼会社で6年間勤務。
■黄ニラ農家を営む奥さんの実家を訪れ、清らかな自然に感動し、継ぐことを決意。1999年に婿入りし脱サラ。岡山県玉柏・牟佐地区に移住。
■現在は「黄ニラ」「岡パク(岡山マイルドパクチー)」を生産。
■黄ニラを世界に広める「黄ニラ大使」を名乗り、黄ニラやパクチーの新メニュー開発や飲食店へのPRなど幅広く活動。目にも鮮やかな黄色のツナギがトレードマーク。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(10月21日放送分より)
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