カレー・スパイス料理研究家・一条もんこ~つくった次の日のカレーが手軽に楽しめるレトルト『あしたのカレー』

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、カレー・スパイス料理研究家、一条もんこが出演。自らプロデュースした『佐渡汽船カレー』、『あしたのカレー』について語った

カレー・スパイス料理研究家・一条もんこ~つくった次の日のカレーが手軽に楽しめるレトルト『あしたのカレー』

36チャンバーズ・オブ・スパイス『あしたのカレー 一条もんこ監修 レトルトカレー』(※画像はAmazonより)

黒木)今週のゲストはカレー・スパイス料理研究家の一条もんこさんです。最近は、地元の新潟県をカレー県にしようと取り組んでいるそうですね。

一条)カレーで新潟県が盛り上がることが夢だったので、いつかやりたいと思っていました。

黒木)それはわかるけれど、カレー県。

一条)2年くらい前に言ってみたのです。言ったらやらなくてはならないので、やってみたら地元の新聞に取り上げられてしまって、よりやることになりました。いまはいろいろな地方の食材を使って、新潟県の市町村それぞれのカレーを開発しています。

黒木)新潟だとお米も美味しいでしょうからね。佐渡島の名物、『佐渡汽船カレー』も一条さんのプロデュースなのですね。

一条)本島から佐渡へ向かうフェリーのなかだけで食べられるカレーを開発しました。イカとイカのワタをキーマカレーにして、鶏肉とイカをミックスして肝をベースにコクを出し、ちょっと辛いカレーにしています。パカっと開けると、佐渡島の形になっているご飯に、周りがカレーという形です。

黒木)かわいい。カレーのなかに佐渡島が浮かんでいるような。そのフェリーのなかだけでしか食べられないのですか?

一条)そうです。行く方がいらっしゃったら、是非食べていただきたいです。

黒木)カレー・スパイス料理研究家として、これからの夢の1つは新潟県をカレー県にすることと、あとはどういう目標がありますか?

一条)全国各地に行って、各地をカレー県にして歩きたいです。

黒木)新潟だけではなくて。カレーはいろいろな素材と合いますからね。

一条)北から南までいろいろなところへ行って、日本をカレーの国にできたらいいなと思っています。

黒木)カレー愛が素晴らしい。帰ってレトルトカレーの『あしたのカレー』を食べてみようと思います。この『あしたのカレー』のネーミングは?

一条)いろいろな方にリサーチしたら、4割型の人が「好きなカレーは自分のお家で食べた次の日のカレー」と言ったのです。そこから、次の日の「あした」という意味でつけました。

黒木)熟成の味、ということですね。

一条)昔懐かしいお母さんの味ですね。

黒木)『あしたのカレー』は、どこで買えるのですか?

一条)私のホームページからも買えますし、店舗だと全国のドン・キホーテさんや、イトーヨーカドーさんで買うことができます。

カレー・スパイス料理研究家・一条もんこ~つくった次の日のカレーが手軽に楽しめるレトルト『あしたのカレー』

一条もんこ(いちじょう・もんこ)/ カレー・スパイス料理研究家

■カレー・スパイス料理研究家。新潟県出身。家庭科教諭免許保持。よこすかカレー大使。
■年間800食カレー生活を送り、レトルトカレーについては3000食以上を実食。さまざまな飲食店での料理人経験を経て、現在は主にカレーとスパイス料理のレシピ、メニュー、商品開発に携わっている。
■またメディアにも数多く出演し、ブログではオリジナルのレシピも公開。カレー研究会、スパイス料理教室を主宰するほか、全国でカレーにおける町おこし活動を実施するなど多方面で活躍している。
■監修を務めたレトルトカレー『あしたのカレー』も発売。またレトルトカレーのアレンジレシピ本など、カレーにまつわる本も出版。

ENEOSプレゼンツ あさナビ(11月1日放送分より)
FM93AM1242 ニッポン放送 月-金 6:43-6:49

番組情報

黒木瞳のあさナビ

毎週月曜〜金曜 6:41 - 6:47

番組HP

毎朝、さまざまなジャンルのプロフェッショナルをお迎えして、朝の活力になるお話をうかがっていく「あさナビ」。ナビゲーター:黒木瞳

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