玉城ティナ、怪しくも美しく「いっぺん、死んでみる?」

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第724回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 

今回は、11月15日から公開の『地獄少女』を掘り起こします。

ニッポン放送「しゃベルシネマ」

戦慄の<地獄送り>ダークファンタジー、ついに完全実写映画化!

午前0時にのみ出現する秘密のサイト「地獄通信」で依頼すると、地獄少女が現れて恨みを晴らしてくれる…。そんな都市伝説が女子高生の間で話題となっていた。

市川美保は大好きなアーティスト・魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了され、彼女と一緒に魔鬼のコーラスのオーディションを受けることに。しかし合格したのは遥のみ。彼女は美保に冷たく接するようになり、徐々に様子がおかしくなって行く。

美保はやがて、魔鬼が遥を“儀式”の生贄にしようとしていることを知り、彼女の命までも奪おうとする魔鬼を地獄送りにするため、美保は「地獄通信」にアクセスする…。

ニッポン放送「しゃベルシネマ」

観る者の恐怖と好奇を刺激する“復讐の呪い”を大胆に描き、男女を超えて圧倒的な人気を誇る「地獄少女」。コミックをはじめ、アニメ、テレビドラマ、小説、ゲームとあらゆるメディアミックスを展開し、独自のカルチャー・ムーブメントへと発展した魅惑的な原作が、満を持して実写映画化されました。

『貞子VS伽椰子』『不能犯』で唯一無二の世界観を確立した鬼才・白石晃士監督が、原作の設定を活かしながら、映画オリジナルの脚本を自ら書き上げました。切なくも残酷なダークファンタジーの誕生です。

ニッポン放送「しゃベルシネマ」

「キャスティングにはこだわりをもって臨んだ」という白石監督の言葉どおり、魅力的なキャストが揃いました。“地獄の復讐執行人”閻魔あいを演じるのは、玉城ティナ。畏怖するほどに美しく、非情さと冷酷さを秘めたそのビジュアルは“完璧”の一言です。

そして、あいと行動を共にする三藁のメンバーも個性豊か。怒れる車輪の妖怪・輸入道に麿赤兒、悲しき遊女の妖怪・骨女に橋本マナミ、万能の“目”を持つ刀の化身・一目連に楽駆が扮し、異彩を放っています。

さらに森七菜、仁村紗和、SKE48の大場美奈、藤田富といった、注目の若手キャストも集結し、独自の世界観がスクリーンいっぱいに広がります。

ニッポン放送「しゃベルシネマ」

「いっぺん、死んでみる?」「この怨み、地獄へ流します」などの閻魔あいの決め台詞と共にあぶり出されるのは、誰もが胸の内に秘める憎悪や嫉妬など、ドロドロとした負の感情。

キレイごとでは片付けられない“怨み”を晴らしたときの爽快感とは裏腹に、えも言われぬ無常観が後に残るというのも本作の面白いところ。この世は因果応報。それでもあなたの怨み、地獄に流してみる?

ニッポン放送「しゃベルシネマ」

『地獄少女』

2019年11月15日(金)から新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督・脚本:白石晃士
原案:わたなべひろし
原作:地獄少女プロジェクト
主題歌:GIRLFRIEND 「Figure」(エイベックス)
劇中歌:V.A「地獄少女」劇中オリジナルソングス(アルテメイト)
出演:玉城ティナ、橋本マナミ、楽駆、麿赤兒、森七菜、仁村紗和、大場美奈(SKE48)、森優作、片岡礼子、成田瑛基、藤田富、波岡一喜
(C)地獄少女プロジェクト/2019 映画「地獄少女」製作委員会
公式サイト https://gaga.ne.jp/jigokushoujo-movie/

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八雲ふみね

映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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