アニメ業界を志す若者にとって“京都アニメーション”とは—ニッポン放送「anima 夢の破壊」11月24日放送

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令和元年度文化庁芸術祭参加作品
ニッポン放送「anima(アニマ) 夢の破壊」
11月24日(日)25 時30分~26 時30分 放送

京都アニメーションを襲った凄惨な放火事件。ニッポン放送では、未来のアニメーターが憧れるクリエーター集団、“京アニ”を実際に目指していた学生を探し出し、「生の言葉」を紡ぎだす。ナビゲーターには西川貴教が決定。二度と悲劇を起こさせないというメッセージを込めて放送する。

アニメ業界を志す若者にとって“京都アニメーション”とは—ニッポン放送「anima 夢の破壊」11月24日放送

2019年7月18日、京都アニメーションを襲った放火事件は「アニメーション製作」という夢を作る仕事現場で起こった凄惨な事件だった。

アニメ業界を志す若者にとって“京都アニメーション”とは—ニッポン放送「anima 夢の破壊」11月24日放送

京都アニメーションは、世界中のアニメ業界を目指す学生、未来のアニメーターたちにとって夢のクリエーター集団。事件の大きさのため、学校も生徒も態度を硬化する中、番組では、全国の43の大学、短大、53の専門学校にあたり、具体的に京都アニメーションを目指し就職活動をする日本の学生や留学生を探し出し、夢に向けて走る「生の言葉」を紡ぎだす。

アニメ業界を志す若者にとって“京都アニメーション”とは—ニッポン放送「anima 夢の破壊」11月24日放送

さらに、実際に京都アニメーションに合格した学生を育てた教授などの声も聞き、世界で最も注目を集める「夢の現場」への思いをつづる。

また、記者会見で「さらなる夢を目指す途上だった息子の無念」を語った犠牲者の父親の音声も紹介しながら「夢と夢の破壊」について描く。

ナビゲーターを務めるのは、西川 貴教。

二度と悲劇を起こさせないというメッセージを込めたドキュメンタリー。

ANIMA(アニマ)とは、生命、魂を表すラテン語に由来し、アニメーションという言葉の語源である。

<番組概要>
■番組タイトル:ニッポン放送 令和元年度文化庁芸術祭参加作品
「anima(アニマ)夢の破壊」
■放送日時:2019年11月24日(日)25時30分~26時30分
(25日(月)午前1時30分~2時30分)
■出演者:ナビゲーター 西川貴教

◆この番組は、radiko のタイムフリー機能で、放送1週間後まで聴くことができる。
http://radiko.jp/#!/ts/LFR/201911250130

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