ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(6月28日放送)に、リポビタンD公式アンバサダーであり、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗が出演。自身の子育てについて語った。
廣瀬:僕が子供のころ、僕の父親は静観という感じでした。どちらかと言うと、お母さんから影響を受けました。親子なのですけれど、人間同士の付き合いと言いますか、対等に見てくれたのが大きかったです。母親に連れられて、よく音楽会に行きました。半分くらいは寝ていたのですけれども(笑)。「きょう、どうやった?」と聞かれて「こう思った」と言うと、母は「そういう考え方もあんねんね」と。その一言が、僕にとっては大きかったです。自己肯定感と言うのでしょうか。
淵澤由樹(アシスタント):素敵なお母さまですね。そんな廣瀬さんは現在、8歳の娘さんと6歳の息子さんのパパです。もうラグビーをやっているのですか?
廣瀬:まだラグビースクールには行っていませんが、息子はラグビーが大好きです。家のなかで、僕と2人でラグビーをやり、妻に2人揃って怒られています(笑) 教育方針としては、子供達にどうしたいのか聞くようにしていますね。「やりたいの? やりたくないの?」と。自分で決断したということを、本人に把握していてほしいです。
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)