『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

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【Tokyo cinema cloud X by 八雲ふみね 第905回】

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信する「Tokyo cinema cloud X(トーキョー シネマ クラウド エックス)」。

今回は、9月25日公開の『映像研には手を出すな!』をご紹介します。

『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

『映像研には手を出すな!』

“絶対に手を出してはいけない原作”の実写映像化に挑んだ、エンターテインメント超大作!

「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中! 大童澄瞳による人気コミック『映像研には手を出すな!』。

国内外で数々の賞を獲得して来た湯浅政明監督によってアニメ化もされた大注目の原作が、ついに実写映像化されました。

手がけたのは、映像化不可能と謳われる数々の漫画原作を、最強のエンターテインメントへと仕立てて来た英勉監督。『あさひなぐ』(2017年)から始まった乃木坂46とのコンビネーションで、“絶対に手を出してはいけない原作”の実写化に挑戦。

映画に先駆けて放送されたドラマ版から、さらにスケールアップした“映像研”ワールドが繰り広げられます。

『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

『映像研には手を出すな!』

『映像研には手を出すな!』のあらすじ

湖に面した芝浜高校。人見知りだが監督として優れた才能を持つ浅草みどり、カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ、金儲けが好きなプロデューサー気質の金森さやか。

意気投合した3人は「映像研究同好会」を結成。アニメ制作に邁進する彼女たちの次なる作品は、ロボットアニメ。しかし彼女たちの前に、巨大な陰謀が立ちはだかり……。

電撃3人娘による“最強の世界”を目指す冒険が始まった!!

『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

『映像研には手を出すな!』

『映像研には手を出すな!』のみどころ

作品のアイデアが湯水のように湧き出て来る主人公・浅草みどり役に、齋藤飛鳥。天真爛漫な超お嬢様・水崎ツバメ役に、山下美月。持ち前のビジネスセンスがキラリと光る金森さやか役に、梅澤美波。

普段は乃木坂46のメンバーとして華麗に活躍する3人ですが、本作では「そこまでやるのか!」と舌を巻くほど体当たりの演技を披露。三者三様のキャラクターを、表情豊かに体現しています。

共演には浜辺美波や板垣瑞生、桜田ひより、福本莉子、赤楚衛二など、学園ドラマには欠かせない若手人気俳優たちが顔を揃えていることにも注目です。

『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

『映像研には手を出すな!』

主人公たちが思い描く“最強の世界”を実現するべく、アクション、美術、VFX、アニメなどあらゆる技術を総動員し、日本映画界が持つ全てを駆使して制作された本作。

浅草の脳内にある世界観が“画”として動き出す、その迫力ある映像は“想像”と“創造”の喜びにあふれ、高揚感を覚える人も多いことでしょう。

行こう、最強の世界。電撃3人娘の奮闘は、是非、大きなスクリーンで楽しんで。

『映像研には手を出すな!』齋藤飛鳥×山下美月×梅澤美波 電撃3人娘がスクリーンへ!

『映像研には手を出すな!』

<作品情報>

『映像研には手を出すな!』

2020年9月25日(金)から全国ロードショー
脚本・監督:英勉
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館 「月刊!スピリッツ」連載中)
脚本:高野水登
企画・プロデュース:上野裕平
音楽:佐藤望
映画主題歌:乃木坂46「ファンタスティック三色パン」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
ドラマ主題歌:Thinking dogs「Heavenly ideas」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
出演:齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波、小西桜子、グレイス・エマ、福本莉子、松﨑亮、桜田ひより、板垣瑞生、赤楚衛二、鈴之助、出合正幸、松本若菜、山中聡、浜辺美波、髙嶋政宏
(C)2020「映像研」実写ドラマ化作戦会議(C)2016 大童澄瞳/小学館
(C)2020「映像研」実写映画化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館
公式サイト https://eizouken-saikyo.com/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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