辛坊治郎 激憤「WHOってどこまで本気でやろうとしているんだ」……武漢研究所漏えい説を調査団否定

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キャスターの辛坊治郎氏が2月10日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。中国・武漢ウイルス研究所を調査で訪問していたWHO(世界保健機関)の動きや見解について厳しく批判した。

武漢研究所漏えい説否定  記者会見するWHOの国際調査団のベネンバレク氏=2021年2月9日、中国・武漢(共同) 写真提供:産経新聞社

中国の武漢を訪問中のWHOの国際調査団は2月9日、武漢ウイルス研究所からウイルスが漏洩した可能性は極めて低いとの見解を示した。

辛坊)中国の武漢を訪問中のWHOの国際調査団。こんなもの1年も経ってから行って、観光旅行みたいなところばっかり案内されて、まともな答えが出てくるわけねえじゃんか。

「ウイルスが研究所から流出した可能性は極めて低い。残る可能性は2つで、中間動物から感染した可能性と、冷凍食品から感染した可能性」っていう。冷凍食品から感染した可能性なんて、ある日突然中国が言い始めた話で、なんのエビデンスも証拠もゼロで、そっちの方が可能性のとっかかりでもあるのかという話なのだけれども、ないのに「残った可能性はこの2つ」だと言うので、どこかの動物からうつったか、あるいは冷凍食品にウイルスがくっついていて他国から入ってきたかって、これ、中国のいままでの主張そのままじゃねえか。

WHOはわざわざ中国まで調査しに行って、“いかに中国が今回、新型コロナウイルスと闘ったか”みたいな宣伝施設に案内されて、そこで1時間展示品をみて回ったとか……それでわかるわけがないだろう。WHOってどこまで本気でやろうとしているんだということで、これに限らず、ほかのWHOの発表に関しても、もうこの1年くらいずっとみていますけれども、いちばん最初は「人から人への感染はみられない」って言っていたんだよ。それが、もうかなり広がってきた段階、1月の半ばになってやっと「人から人へ感染している」って……もっと早く言えよと。全世界でそんなことがさんざん指摘されたあとに(言うなんて)。

ちょっといまのWHOってなんとかしないと、公衆衛生の未来にとって非常に暗い状況だよな、っていうのが端なく今回のことでわかりました。

番組情報

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!

月~木曜日 15時30分~17時30分 ※月曜日のみ17時35分まで

番組HP

辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)


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