90歳卒寿、99歳は白寿、では100歳は?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「長寿の年齢の呼び方」です。
60歳の「還暦」、70歳の「古希」、77歳の「喜寿」、80歳の「傘寿」に続くのが、88歳のお祝いで「米寿(べいじゅ)」です。「米」という字を崩すと“八十八”と読めることに由来しています。お祝いの色は「傘寿」と同じく、黄色または金茶です。
その次が、90歳のお祝い「卒寿(そつじゅ)」です。「卒」の略字(「卆」)が、漢数字の“九”の下に“十”と書くため、それが“九十”と読めることに由来しています。長寿のお祝いの色は“白”とされています。
その次が99歳のお祝い「白寿(はくじゅ)」です。名前の由来は“百”という字から“一”を引くと“白”という字になることからだそうです。こちらも“白”がお祝いの色とされています。
その次が100歳のお祝いで「百寿(ひゃくじゅ)」です。100年は一世紀ですので、「紀寿(きじゅ)」とも呼ぶそうです。こちらも“白”がお祝いの色とされています。
これ以外にも、長寿をお祝いする名前はいくつもあるそうです。
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・