時代に合わせて進化することができた「ラジカセ」の魅力
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。今回のテーマは「ラジカセ」です。
ラジカセについては、それぞれ想い出があるかと思います。昭和の時代、“カーステレオが付いていないクルマ”というのは珍しくなくて、そういった方は助手席にラジカセを置いて、ラジオの放送やカセットに録音した音楽を聴いていたそうです。
1979年、SONYから「ウォークマン」が発売されましたが、それによって“音楽の聴き方”が大きく変わりました。ラジカセと「ウォークマン」、パッと聞くと対極にあってライバル関係にあるのかな? と思うかも知れませんが、実際は違うそうです。
例えば「ウォークマン」で聴く音楽は、ラジカセで作ったりしていましたから、そういった意味では共存共栄してきた……という見方もあるそうです。
また、ラジカセからカセットプレーヤーの部分が分離して、「ウォークマン」のようにして聴くことができるラジカセも登場しました。
このように、時代とともに進化していったラジカセですが、その後、CDと一体化して「CDラジカセ」として新たな歴史を作ります。
その後、音楽を聴くためのハードは急激に進化していきます。そうなると、ラジカセは“お疲れ様でした”なのかといいますと、そんなことはなくて、令和の時代になった今も、ラジカセの魅力が受け継がれているそうです。
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように・・・