車いすラグビーの大会、運営テストを実施~東京パラリンピックへの準備が始動

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池崎大輔選手「三井不動産 車いすラグビー CHALLENGE GAME 2021」より ※テスト大会ではなくチャレンジゲームにおける写真(「一般社団法人 日本車いすラグビー連盟」提供)

4月3日・4日の2日間にわたって、「運営テスト-車いすラグビー-」が国立代々木競技場で開催されました。

このテスト大会に至るまで、3月20日・21日に「2021ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」が、3月29日には「三井不動産 車いすラグビー CHALLENGE GAME 2021」が行われました。

「三井不動産 車いすラグビー CHALLENGE GAME 2021」に出場した日本代表エースの池崎大輔選手は、運営テストのメリットとして「東京パラリンピックに向けて、空気や照明の加減をイメージすること」だと語り、大会の雰囲気に慣れることの大切さを話しました。

車いすラグビー日本代表は2020年7月ごろに強化合宿が再開され、月に1度のペースで合宿を行い、紅白戦などの練習をしながら……ようやく1年3ヵ月ぶりに、車いすラグビーの大会「ジャパンパラ大会」が開催できたという経緯があります。

ジャパンパラ大会とチャレンジゲームについては、「感覚が戻りつつあり、モチベーションが上がって来たと感じています」と振り返りました。

車いすラグビーの運営テストを終えた森泰夫大会運営局次長は、関係各所との連携、設営・撤去、清掃、コロナ対策(消毒など)が競技運営に及ぼす時間がどれくらいか検証するなどし、その実績と課題を積み重ねて行くことの重要性を語りました。

コロナ対策を含めて行うイベントとして、Jリーグやプロ野球は開幕していますが、組織委員会は、そういったところからさまざまな情報やアドバイスを集めているそうです。東京2020テストイベントのスケジュールも発表され、東京オリンピック・パラリンピック成功に向けての試行錯誤が始動しました。


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