文明が崩壊した日本で再度訪れた戦国時代を描いた漫画『日本三國』の魅力

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3月13日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、松木いっかによる漫画『日本三國』のおすすめポイント3つを紹介した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『日本三國』をピックアップ。この漫画は、世界大戦によって文明が崩壊した近未来にもう一度訪れた戦国時代の中で、3つの国に分裂してしまった日本が舞台。農業に力を入れていた主人公・三角青輝が、あることをきっかけに日本統一を狙う物語となっている。

今回吉田は、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「超裏切りバトル」。裏読みしまくりなんですよ。でも裏切ってない裏切りバトルっていうのがポイントで。例えば、相手がすごい理不尽なこと言うわけですよ。でも三角君がめちゃくちゃ頭いいから、向こうとのやり取りを全部覚えていて。一番意地悪なのが中間管理職みたいな人なんですけど、それよりも偉い君子みたいな人がいるところで、「あなたが言ってたことって、実は上の人に対して失礼じゃないですか?」みたいに相手をはめて、その場で倒してしまったりするんですよ。で、逆に三角君の方が見込まれて、そこから出世の糸口を掴むんですよ。わりとこういうの好きじゃないですか?

叶(ゲスト):好きですね。人狼じゃないですけど、会話のやり取りって(心に)残りますからね。

吉田:おすすめポイントその2は「版画か!」。今の漫画って、スクリーントーンというものを使っていて。スクリーントーンってちっちゃなドットになっていて、色の表現とかそれでしていくんですけど。これね、多分、僕が確認した限りでは、スクリーントーンが1つもないんですよ。この漫画、多分、ゼロから全部自分で描いてるんです。そうすると、小学校の授業とかで1本1本板に線を引いて、版画みたいなのやったじゃないですか。それで作ったときみたいな、すごい迫力ある絵なんですよ。民話みたいな感じになるよね。この絵で民族力のある話がくると超迫ってきちゃう。

ZOC・西井万理那(パートナー):(絵を見て)細かい!すごい!

吉田:おすすめポイントその3は「エンタメうんちく設定」。農業がいかに大変かみたいな話だったりとか、いかに大切かっていうのを、(主人公は)頭がいいのでいろいろ語ってたりするんですけど。(作中では)文明が滅びてるから、我々が今知っていた最新の情報が、昔の話みたいにして出てきたりとか。だから、今のことが昔の言葉で出てきたりとかして、架空の歴史の物語作るの超面白い!って感じになってます。

架空の歴史の物語を描いた作品『日本三國』の魅力を語った吉田。また、コミックスのカバー裏には、三国時代に突入するまでの日本の歴史が年表としてびっしりと書かれており、それを見て一同「すご~い!」と声を上げていた。

この作品は『マンガワン』『裏サンデー』にて連載中となっており、先日コミックス1巻が発売されたばかり。詳細は、公式サイトでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那(ZOC)、末吉9太郎(CUBERS)を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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