キャスターの辛坊治郎が7月19日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。2025年大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」について言及した。

2025年大阪・関西万博の公式キャラクターとして愛称が決まった「ミャクミャク」(右)=2022年7月18日、東京都墨田区の東京スカイツリー 写真提供:産経新聞社
日本国際博覧会協会は2025年大阪・関西万博の開幕1000日前となる18日夜、記念イベントを東京と大阪で同時に開き、公式キャラクターの愛称を「ミャクミャク」に決めたと発表した。「脈々と受け継がれてきた歴史や文化」といった意味を込めたという。
辛坊)「ミャクミャク」のデザインですが、出来損ないドーナツみたいですね。青い体に赤い目のような物がいくつか付いていて、目のような物の中に青い点があります。最初に公式ロゴマークができて、そのロゴマークに体をつけて擬人化し、キャラクターが出来上がりました。ちなみに、赤い部分は「細胞」、青い部分は「清い水」を表しているそうです。
「なんか気持ち悪いな」と言われそうなこのデザイン。でも、こういう気持ち悪いと思われるキャラクターほどヒットするんですよ。今年2月に開催された北京五輪の公式マスコットも、大会が盛り上がるにつれて人気が出て、関連グッズが品薄になりました。
増山さやかアナウンサー)ビンドゥンドゥンですね。
辛坊)あっ、それそれ。名前なんて覚えていなかった。すごいですね、さすがアナウンス室長!
増山)なんか、言いたくなるようなネーミングです。
辛坊)ミャクミャクは、どうかなあ?