1月8日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、星野真による漫画『ノケモノたちの夜』のおすすめポイント3つを紹介した。
番組内では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『ノケモノたちの夜』をピックアップ。この作品は、19世紀末の大英帝国で、不死の悪魔と不幸な少女が出会い、孤独を分かち合う物語となっている。
今回吉田は、VTuberのもこ田めめめをゲストに迎えて、この漫画のおすすめポイント3つを解説した。
吉田:おすすめポイントその1は「ケモナー大歓喜」。
メインとなる13体の悪魔が出てくるんですけど、その悪魔のほとんどが、人間と様々な動物の併せ持った獣キャラなんですよ。(メインキャラの)マルバスが、基本的にはライオンなんですよね。それでいて、コメディタッチのときは、猫ってイジられたりしてる。こういうのが大好きな人には、たまらない作品ですね。
もこ田:かわいい!
吉田:おすすめポイントその2は「少女漫画と少年漫画のハイブリッド」。
これは女の子が主人公なんですけど、『週刊少年サンデー』連載だったんですよ。女の子が獣の王とかに愛されるっていう王道パターンでありつつ、同時に、バトルシーンとかはめちゃめちゃ少年漫画なんですよ。
もこ田:いいですね~!
吉田:おすすめポイントその3は「8巻できれいに終わっています」。
まだ続けることはできると思うんですけど、大きい戦いに決着がついたところで最後を迎えてるんですよ。全8巻って、漫画としてとっても読みやすいんで。よろしければ、手に取ってみてはいかがでしょうか?
『ノケモノたちの夜』の魅力的な要素3つを語った吉田。現在コミックス全8巻が絶賛発売中で、1月8日からはTVアニメ版がスタート。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。
番組情報
ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!