沖縄北部に大型テーマパーク、2025年開業へ 恐竜アトラクションも 「ナイル川クルーズで『ティラノサウルスを出せ』と言ったら馬鹿にされた」辛坊治郎が明かす

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キャスターの辛坊治郎が11月28日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」沖縄県北部に2025年開業予定の大型テーマパークに恐竜のアトラクションが計画されていることに触れたうえで、休暇を利用して参加したエジプトのナイル川クルーズで「ティラノサウルスや翼竜を出せば、観光客に必ずウケる」と持論を展開したところ、「他の観光客たちから馬鹿にされた」と明かした。

Power Vacance「JUNGULIA」イメージ図  ~株式会社刀(2023年11月27日)プレスリリースより

Power Vacance「JUNGULIA」イメージ図  ~株式会社刀 (2023年11月27日)プレスリリースより

マーケティング会社、刀とジャパンエンターテイメントが沖縄県北部で進めているプロジェクトの詳細が27日、発表された。自然体験型の大型テーマパークで、名称は「JUNGLIA(ジャングリア)」。2025年に開業する。

辛坊)刀は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の再建に手腕を発揮した実業家の森岡毅氏が率いています。森岡氏は、とにかく外資系企業に儲けさせるのは嫌だということで、民族資本でお金を出してもらって日本にお金を還元するというスローガンの下、沖縄にテーマパークを造ろうとしています。ただ、お金集めに苦労されたといいます。何度も頓挫の危機を乗り越え、今回ようやく発表にこぎつけたそうです。

Power Vacance「JUNGULIA」イメージ図  ~株式会社刀(2023年11月27日)プレスリリースより

Power Vacance「JUNGULIA」イメージ図  ~株式会社刀 (2023年11月27日)プレスリリースより

辛坊)計画されているアトラクションの1つに熱気球があります。沖縄北部には広大な森林とサンゴ礁が広がっていますから、上空から眺めてみたいですよね。大規模なアトラクションを造るよりも、熱気球を導入したほうがコストパフォーマンスが良いとも考えているのでしょう。同様の発想では、兵庫県内に閑古鳥が鳴いていた遊園地があったのですが、四輪バギーを導入したところ、経営の立て直しに成功しました。四輪バギーの導入は1台数百万円ほどで済みますから、コストパフォーマンスが良かったのでしょうね。

Power Vacance「JUNGLIA」俯瞰図(イメージ)  ~株式会社刀(2023年11月27日)プレスリリースより

Power Vacance「JUNGLIA」俯瞰図(イメージ)  ~株式会社刀(2023年11月27日)プレスリリースより

辛坊)ジャングリアでは、肉食恐竜に追いかけられるアトラクションも計画されています。私は先日、休暇をとってエジプトへ行き、ナイル川クルーズに参加したのですが、クルーズ中に何もハプニングが起こらないんですよ。思わず、クルーズ船の上で「ティラノサウルスや翼竜を出せば、観光客に間違いなくウケるぞ」と言ったんです。そうしたら、他の観光客たちから一斉に馬鹿にされてしまいました。

番組情報

辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!

月~木曜日 15時30分~17時30分 

番組HP

辛坊治郎さんが政治・経済・文化・社会・芸能まで、きょう一日のニュースの中から独自の視点でズームし、いま一番気になる話題を忖度なく語るニュース解説番組です。
[アシスタント]増山さやかアナウンサー(月曜日~木曜日)、飯田浩司アナウンサー(木曜日のみ)

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