男性でも「冷え性になりやすい」ケースって何?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。1月10日放送分のテーマは「冷え性の原因」です。
「冷え性」の原因はさまざまあり、例えば「自律神経の乱れや機能の低下」が挙げられます。自律神経は身体の体温をコントロールしていますが、ストレスや不規則な生活などで働きが低下すると、冷え性につながると言われています。
また、「食生活の乱れ」で栄養がかたよってしまい、いわゆる「血の巡り」が悪くなるのも、冷え性の原因の1つとされています。
「筋力の低下」も影響があります。筋肉は身体のなかで熱を生み出すために、とても大切な役割をしています。ところが、運動不足などで筋肉が衰えると血液の流れが悪くなり、冷え性につながってしまいます。
男性に比べ、女性の方が「冷え性」が多いと言われていますが、一般的に女性は男性よりも筋肉量が少なく、逆に脂肪が多いことが理由だそうです。
体温を上げる役割の筋肉が少なく、温まりにくい脂肪が多いため、必然的に冷えやすく、体温が上がりにくいのだそうです。ただし、男性でも加齢によって筋肉量が少なくなると、冷え性になるケースが多いと言われています。
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