生産量日本一を誇る「千葉の梨」販売会開催

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10日、シーズン到来にあわせて生産量日本一を誇る千葉の梨をPRしようと、東京・グランスタ八重洲内イベントスペースで千葉の梨の販売会が行われた。

高さ2メートルある梨のオブジェ

高さ2メートルある梨のオブジェ

千葉県の梨栽培は江戸時代から始まり、生産量・栽培面積・産出額の全てにおいて日本一を誇っている(2022年)。今年も7月下旬より梨の出荷がスタートした。今年は新しく手土産用の化粧箱を作り、日本一の千葉の梨を目立つようにして、上から見たときにはまん丸に見えるという、美味しい梨をアピールしたデザインになっている。

千葉の梨(幸水)2kg 5個入り

千葉の梨(幸水)2kg 5個入り

また、アンケートに答えて各回先着500名に特製梨ピーラーをプレゼントする企画や、写真スポットとして高さ2メートルの梨のオブジェを展示し、かなりインパクトのある販売会となった。千葉県販売輸出戦略課の狩野正樹氏は、「このような販売会を通して改めて日本一の千葉の梨を皆さんに知って頂いて、梨といったら千葉というイメージをもって頂きたい」と述べた。

新しい千葉の梨

新しい千葉の梨

千葉県のホームページにある「千葉の梨特設ウェブサイト」では、梨のクイズに答えると抽選で2キロの箱入り梨が当たるプレゼント企画もスタートしており、第2弾は「豊水」で8月15日から~29日の間に実施する。販売会は今後、8月24日にJR東京駅改札内地下1階イベントスペース スクエア ゼロ、9月21日にそごう千葉店1階 京成千葉駅西口前広場での開催を予定している。

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