輝く未来のアスリート 明日に挑む若者たちの今後の活躍に期待!

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3月31日(月)荘口彰久がパーソナリティを務める「ケーダッシュセカンドプレゼンツ 輝く未来のアスリート アスヤン!~若いアスリートを全力応援~」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。

今回の放送が最終回。荘口1人で進行し、番組に登場したゲストの輝く未来のアスリートを振り返りながら、その後どんな活躍をしているかを伝えた。

荘口:まずはカヌーの三島遊選手。W杯、U-23世界選手権等海外の大会にも出場している、日本体育大学に通う“マッチョアスリート”。カヌー選手はマッチョが多い、という話から「カヌーと筋肉の架橋になりたい」という名言も聞かせてもらいました。そんな三島選手は去年、6月6~9日、チェコのプラハで行われたW杯に出場。カヤッククロスのパリ五輪出場枠を決める大事な試合でした。番組でも「(五輪を)狙っているんですよ。行けるよう頑張ります」と語っていましたが残念ながら、五輪への出場はかないませんでした。それでも三島選手は試合直後、Instagramで「2028年のロサンゼルスに向けて明日から新たにスタートします!」と宣言。3年後に絶対に行ってくれてカヌーと筋肉と日本と世界の架け橋になってくれると、と思っています。頑張ってください。

輝く未来のアスリート 明日に挑む若者たちの今後の活躍に期待!

レスリングの小川凜佳選手。
小学生の時に全国少年少女選抜レスリング選手権4連覇を果たし、U-17世界選手権、インターハイでも優勝。すばらしい成績を残している岐阜県の中京高校に通う高校生アスリートです。きょうだい4人が全員レスリング選手で、妹さんとは「中津川の最強姉妹」と言われています。去年10月19、20日に開催された全日本女子オープンレスリング選手権、シニアの部に出場し、2位となりました。小川選手は高3ですから、大学生ら年上に混じっての準優勝。頑張りました。すばらしいです!

アーチェリーの大井梨世選手。
中学1年生の時にJOCエリートアカデミーに合格し、14期生になります。第5 回全日本ゴールデンエイジカップアーチェリー大会 中学生女子の部 1 位など、輝かしい実績の高校生アスリート。去年11月のナショナルチーム選考会で12位に入り、番組で「目標」と話していたナショナルチーム入りを見事に果たしました。さらに今年2月22、23日には第34回全日本室内アーチェリー選手権大会に出場。今シーズンの日本一を決める全国大会で、リカーブ部門で優勝しました。おめでとうございます!

スピードスケートの笹渕和花選手。
中学3年生の時に500mで39秒95をマーク。中学生で40秒台を切るのは、五輪金メダリストの小平奈緒さん、髙木美帆選手に続く史上3人目の快挙という、高校生アスリートです。笹渕選手は憧れの小平奈緒さんとお話ししたことがあって、スケート靴のエッジケース、手袋と手紙をもらったことがあり、これらを“宝物”と仰っていました。ちなみに手紙には「世界の舞台で和花ちゃんが輝く姿を楽しみにしています」と書かれていたそうです。そんな笹渕選手、今年2月22日に行われた第15回全国高校選抜競技会500mで優勝、2連覇を果たしています。おめでとうございます!

フィギュアスケートの杉山匠海選手。
小学5年生から競技を始め、全日本選手権に5大会連続出場、岡山大学4年生で物理学を学ぶ“理系アスリート”です。去年12月の全日本選手権に出場、番組では目標は10位以内と仰っていましたが、結果は15位。ただ、前回の16位を超えて過去最高の成績を収めました。ご本人のInstagramでも「ショート、フリーともに練習の成果が出せてとても嬉しかったです!でもまだまだ成長できる!って感じた試合でした」とコメントするなど、手ごたえを感じている様子です。

陸上・長距離の齋藤駿選手。
小学5年生の時に陸上に専念して以来、小学生時代に出場した大会は負けなし。番組収録の数日前に開催された、第32回全国中学校駅伝で1区を走って、所属する中学校の駅伝部の初出場初優勝に貢献した、中学生アスリートです。そんな齋藤選手は今年3月20日、北関東地区の中学生によるノース関東ジュニアアスレチックゲームスで、男子3000mで優勝。中1では歴代6位という8分55秒66の好タイムでした。おめでとうございます!

これ以外にも、番組にはたくさんの輝く未来のアスリートが来てくれました。ありがとうございました。今後もすばらしい活躍を期待しています!

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