歴史的な地球儀・天球儀を最新の技術で展示【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ、今日は好奇心くすぐる、旬の情報をお届けします。

今日は遠い時代を旅することができそうな企画展のご紹介します。
現在、東京の品川区にあるDNPミュージアム・ラボで開催中の「フランス国立図書館 体感する地球儀、天球儀展」。
コロンブスをはじめとする航海士によって世界がつながった大航海時代のものを含め前期、後期と通じて11点の実物とともにデジタル展示がされています。

この企画展は大日本印刷とフランス国立図書館によるコラボレーションで実施されており、図書館が持っている歴史的な地球儀と天球儀を大日本印刷が独自に開発した撮影ツールやデジタルカメラを使い、一点あたり、400枚もの写真を撮影し3Dデジタル化、それにより4Kタブレットや着けたゴーグルの中に映像が広がるヘッドマウントディスプレイを使った鑑賞ができるということでまさに体感する地球儀・天球儀展でしょう。

企画展は週末のみの開催で入場は無料ですが、事前予約が必要です。

<本仮屋ユイカさんの感想>
夢がありますね。
私は地球儀が好きだけど地理は苦手で、天球儀も好きだけど理科の天体の授業が苦手な子供でした。
だからこれを見て、ちょっと改めてもう一回イメージを作り直したいなと思います。

現在は前期展示、フェルメールの名作「地理学者」と「天文学者」に描かれている「ホンディウスの地球儀・天球儀」が展示されています。
絵の中に登場している本物がやってきています。

ゴーグル着けて映像が見られるというのは、18世紀の天球儀の中心にバーチャルに入って足元から天空まで360度、ぐるりと星座を観察することができるということです。すごいですね。少し前に宮沢賢治さんの『銀河鉄道の夜』読んでいて、星座の位置とか、覚えていないのが「イタタタ」と思いました。

もっと理科をまじめにやっていたらわかったのに。理科は真面目にやっていたのですが、「わくわくサイエンス」という理科の番組もやっていたのですが月の回など、本当に難しくて、中学生のいとこに次会った時に天体のこともうちょっと聞きたいなと思っています(笑)。

やっぱりいいですよね。月とか地球とか星とかってロマン膨らむわくわくする感じ、私とても好きです。
(5月2日放送分より)

■展示会情報 『フランス国立図書館 体感する地球儀・天球儀展
前期:2016年5月22日(日)まで開催中 後期:2016年6月3日(金)~9月4日(日)
DNP五反田ビル(東京都品川区)
※無料・予約制。詳細は公式HPでご確認ください

『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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