お守りの中身を開けてはいけません!【鈴木杏樹のいってらっしゃい】
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今週は『お守り』のお話をしています。
今朝は『お守りの中身』についてです。
お守りの中身は何?
一般的には紙や板、布で作られた小さな御札
お守りの中には一体、何が入っているのか?気になる方もいらっしゃるかと思います。
その中身ですが、一般的には紙や板、布で作られた小さな御札が入っているそうです。
“神様のお名前”や“祈りのお言葉”など
そこには“神様のお名前”や“祈りのお言葉”などが書かれてあるそうです。
持ち歩ける小さい御札がお守り
神棚がご自宅やお仕事場にある場合、神社やお寺で頂いた御札を祀っていらっしゃると思います。
この御札ですが、肌身離さず持ち歩くにはちょっと大きいです。
そこで小さい御札をお守り袋に入れて、持ち歩くようになったそうです。
お守りの中身は開けてはいけない
御札以外に、小さな神様の像や御神木などが入っているものもあるそうです。
いずれにしても“御神体”が入っていることになります。
お守りの中身は『内符』という
このような“お守りの中身”のことを『内符(ないふ)』と言うそうです。
この『内符』が小さな袋などの中に入っています。
開けると神様や仏様の力が弱くなる!?
この『内符』を実際にご覧になってみたい!という方、もしかしたらいらっしゃるかも知れません。
でも、中身は開けてはいけないそうです。
その理由ですが、お守りには神様や仏様が宿っていらっしゃいます。とても神聖なものです。
また開けてしまうことで、汚れてしまって、神様や仏様のお力が弱ってしまうそうです。
(2017/2/8放送分より)
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