ゲームを超えた追体験型ムービーでマイケル・ファスベンダーが中世スペインにダイブ!『アサシン クリード』【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第162回】

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さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、3月3日から公開の『アサシン クリード』を掘り起こします。

ゲームを超えた、追体験型ムービー

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記憶を失った死刑囚カラム・リンチは、遺伝子操作により祖先の記憶を追体験させられることになる。
カラムの祖先はルネサンス期のスペインでテンプル騎士団に立ち向かう、アサシン教団伝説のアサシン(暗殺者)、アギラール。
彼は、人間の自由意思をコントロールする秘宝「エデンの果実」のありかを知る、歴史上最後の人物でもあった。
現在と過去を行き来する中で、カラムは自身の遺伝子に秘められた、人類の歴史を変える秘密を知る…。

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全世界で累計9,600万本以上を売り上げた人気ゲームを実写化した映画『アサシン クリード』。
DNAの記憶を追体験できる装置アニムスを使って、祖先であるアギラールの記憶を追体験することで、エデンの果実を探していくという、サスペンスフルなストーリーとなっています。

人気ゲームの中でも世界観が洗練されていて映画向きだと話題だったシリーズを、『マクベス』での重厚な演出が光ったジャスティン・カーゼルが監督。
同じく『マクベス』でタッグを組んだ、マイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤールをキャストに迎え、オリジナリティあふれる映像世界を作り上げました。

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マイケル・ファスベンダーと言えば、「世界でもっとも美しい男性100人」の第1位に選ばれたこともあるイケメン俳優。
その端正なルックスは、現代を生きるカラムを演じても中世ヨーロッパのコスチュームに身を包んだアギラールを演じても“絵になる”存在です。
主演だけでなくプロデューサーとしてもクレジットされていて、本作に賭ける熱意が並々ならぬものであることが伝わってきます。
特にアクションシーンはほとんどを自身で演じ、CGに頼らないリアルな動きを追求しています。

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そして実写ならではの映像にこだわったという意味ではジャスティン・カーゼル監督も同じで、「これは本当に生身の人間がやっているのか???」と、目を疑うような驚愕のシーンが連発。
中でも「イーグルダイブ」と呼ばれる、頭上38メートルから命綱なしの落下スタントは圧巻。
その名のとおり、イーグル(ワシ)が空を飛んでいるように優美で力強く、まるで観ているこちらも一緒に飛んでいるような錯覚を覚えます。

あなたも現代とルネサンス期を行き来しながら、カラムと共に謎の“追体験”をしませんか。

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アサシン クリード
2017年3月3日からTOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー
監督:ジャスティン・カーゼル
出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ、ブレンダン・グリーソン ほか
©2016 Twentieth Century Fox and Ubisoft Motion Pictures. All Rights Reserved.
公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/assassinscreed/

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/


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