FM93AM1242 ニッポン放送「上柳昌彦あさぼらけ」では今週1週間にわたりTHE ALFEEの坂崎幸之助さんをゲストにお迎えしています!
今日4/17(月)はその初日!
拓郎さんの声って泣けますよね
上柳) この一週間の最後の方では楽しい60代の過ごし方というのをやりたいと思います4月15日に誕生日を迎えられたばかりで。
坂崎) 63歳になりましたよ。
上柳) 今日高見沢さんが4月17日に63歳になりまして。
坂崎) いつも桜井が追いつくとすぐ2人がスッといくわけで。あいつ早生まれで1月だから。
上柳) 大丸東京駅で開催されたライカというカメラのメーカーがございますが、そのカメラを使って坂崎さんが写真の個展をおやりになりまして。『ライカはローリングストーン』。これを見て本当に感動いたしました。また先週の13日の木曜日のスポーツ報知に吉田拓郎さんのトリビュートアルバムが6月7日に出ますと。
坂崎) ああ、それ発表されましたか! 言いたくてしょうがなかった。
上柳) これずっと見ていますと、THE ALFEEのお3方が拓郎さんの僕の好きな歌を歌っている。
坂崎) これは思い出の歌で、僕も好きです。高見沢がハードロック系で、この間亡くなられた加川良さんの歌う「命はひとつ 人生は一回~♪」とかめんどくせえ曲だなと。拓郎さんの「私は今日まで生きてきました~」に対して「当たり前だろう!」と本人に言っていますから。そういう説教じみたフォークは嫌いだった。音のデカい派手な音楽じゃないといかんというやつだったけど、デビューしてちょっと経った22~3歳で自分も落ち込んでいたときにこの曲の「越えて行け そこを~」を聴いたときに「吉田拓郎さんはすごいな」と思って大好きになったみたいですよ。あいつにとっても思い出の曲みたい。
上柳) 歌詞の内容はいろいろありますが、2番か3番に「目の前のコップの水を ひと息にのみほせば 傷もいえるし それからでもおそくない」と。どれだけ私を奮い立たせてくれたか。
坂崎) ライブで聞くと泣けますよね。拓郎さんの声って生で聴くとなんであんなに泣けちゃうのだろう。男でもせつなくなる。
上柳) というトリビュートアルバムが出ます。この曲のボーカルは誰ですか?
坂崎) ボーカルは僕が頭を歌っていますけど、みんなでハモったりしています。
上柳) 本当に楽しみにしております。
番組情報
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