瀬戸内寂聴 人間には、最期の日まで精一杯生き抜く義務があります

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瀬戸内寂聴 人間には、最期の日まで精一杯生き抜く義務があります

【瀬戸内寂聴「今日を生きるための言葉」】第428回

人間は、死んだつもりになれば何だって出来るし、道が開かれるものです。
生まれさせてもらった以上、定命(じょうみょう)の尽きる日まで、
苦しくても精一杯生き抜く義務があります。

瀬戸内寂聴

撮影:斉藤ユーリ

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