デジタル時代に再発見する写真の活用方法とは?
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「想い出は写真に残そう」 マンモス☆南(フォトグラフィック・オーガナイザー)
写真立て(今は「フォトスタンド」と呼ぶのでしょう)って使ってませんでしたか?
家族写真とか、クラスの集合写真、密かに想いを寄せていたあの人や、憧れのアイドル・・・きっと一度は身近などこかに写真を飾っていたのではないでしょうか?
今となってはフィルム写真の方が少なくて、かつては現像・同時プリントや焼き増しなどをしてましたが、スマホで撮ってみんなに一斉送信とかネット上のアルバムで共有するのが普通でしょう。
商品としての写真集も、デジタル写真集や電子書籍で、パソコンやタブレットで見る方も多いでしょう。
それでも、大切な写真は、プリントされたものとして、手の中で見たくありませんか?
古臭いことを言うつもりはないのですが、昔の写真は、もうネガもなかったりして、アルバムやそれこそ写真立てに入れたものしか残してないものが多くて、その写真の想い出もその紙一枚に込められていたりします。
自分が写っていれば、その頃の自分を思い出す。誰かと一緒なら、その人との会話やエピソードを思い出す。憧れの誰かなら、当時の甘酸っぱい想いがよみがえる。
私は日頃「撮影会」というイベントを運営していて、そこでは、モデルやタレント、女優などを被写体として、一般のお客様がカメラマンとなって彼女たちを撮影しています。
もちろん、高い機材を使って本格的に撮影する方もいれば、いわゆるコンデジ(コンパクトデジカメ)で気軽に撮る方もいます。
ただ、おそらく共通して言えるのは、撮影するという作業を通して、お客様がモデルと話したり笑ったりすること、つまり「体験」を求めているんじゃないかと思います。
綺麗な女性を綺麗な写真に残したい、そんな想いだけでなく、撮った写真を見たときに、「この時はこんな話をして盛り上がったなぁ」と後で振り返る楽しさも、写真の持つ力として感じているのかもしれません。
写真に良い悪いはなくて、好き嫌いだとも言われます。技術的に上手い下手もあるとは思いますが、誰に気兼ねすることなく、自分が好きな写真、大切な写真を見つけてみませんか?
もちろん、自分で撮ったものでなくてもいいです。ふと街で見かけたものでも、ネットで見たものでもいいと思います。
幸いにして、スマホで撮ったものをプリントする方法も簡単にありますし、パソコンからプリンターで印刷する技術も上がっています。
素敵だなと思う写真を、形に残して手にしてみたり、飾ってみたりすると、いつもより心がドキドキするかもしれませんよ。
マンモス☆南(グラ☆スタ!主宰/フォトグラフィック・オーガナイザー)
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