加湿器の選ぶときに大切な2つのポイント
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加湿器を選ぶ時、加湿出来る量『加湿能力』が適切かどうか? が大切なポイントです。どれ位の加湿が適切なのか? その1つの目安を大阪にあります、環境関連機器の製造・販売会社『三協エアテック』が紹介しています。
例えば『和室の5畳・洋室の8畳まで』の場合、必要とする加湿能力は、1時間に300ミリリットルです。『和室の8畳・洋室の14畳まで』の場合、1時間に500ミリリットルです。
『和室の12畳・洋室の19畳まで』の場合、1時間に700ミリリットルです。『和室の15畳・洋室の25畳まで』の場合、1時間に900ミリリットルです。
それを踏まえて、加湿器のタンクの容量も加湿する量や使用時間を考えて選ぶことが大切だそうです。オフィスなどのように、広いお部屋の場合、タンクの容量が小さいと、仕事中に何度も水を入れなければなりません。
『三協エアテック』では、加湿量と適切なタンクの容量の目安を紹介しています。『1時間に300ミリリットル』の加湿能力の場合、6時間から8時間使うとして、必要なタンクの容量は、2~2.5リットルです。
『1時間に500ミリリットル』の場合、8時間から9時間使うとして、必要なタンクの容量は、4~4.5リットルです。『1時間に700ミリリットル』の場合、6時間から7時間使うとして、必要なタンクの容量は4.5~5リットル。
(2018/1/18放送分より)
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