スティーブン・スピルバーグが放つ奇跡の映像体験『レディ・プレイヤー1』

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第395回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、4月20日公開の『レディ・プレイヤー1』を掘り起こします。


オマージュだらけ、驚愕のVR世界が世界を震撼する!


VR(バーチャルリアリティ)を活用した様々なゲームデバイスが登場し“VR元年”と呼ばれた2016年。以降、企業プロモーションにも活用されるなど目覚ましい発展を見せていますが、映画業界にもVR映画の波が来ています。

スティーブン・スピルバーグ監督が手がける『レディ・プレイヤー1』は、アーネスト・クラインの小説「ゲームウォーズ」を映画化した、仮想ネットワークシステムの謎を探る高校生の活躍を描いたSFアドベンチャー。

『未知との遭遇』や『ET』などそれまでにはない革新的な作品を世に送り出し、プロデュースした『バック・トゥ・ザ・フューチャー』などでは誰も観たことがない未来を体感させてくれたスピルバーグ監督が、またまた私たちに究極の映像体験をもたらしてくれるのです。


貧富の差が激しくなった、西暦2045年。人類の歴史を変えたバーチャルネットワークシステム“オアシス”の中に存在する理想郷だけが若者たちの希望となっていた。そこはゴーグルひとつで想像したことがすべて現実となり、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレイ・クイン、キティにだってなれる夢の世界だった。

ある日、この仮想世界を開発し巨万の富を築いたジェームズ・ハリデーの死の知らせとともに、オアシスから世界に向けてメッセージが発信される。それはオアシスに隠された謎を解き明かした者に、すべての遺産を譲り渡すというもの。

その秘密を巡って、子どもから巨大企業まで巻き込む争奪戦が始まる。荒廃した街で暮らし、オアシスを唯一の居場所としてきた17歳の少年ウェイドも、その争奪戦に加わるが…。


主人公のウェイドがバーチャルリアリティの世界へ飛び込み、目を見張るほど美しく刺激的なVRの世界が次々と展開する本作。体験したこともないような映像世界がスピーディーに繰り広げられ、まるでウェイドと共にオアシスの世界に身を置いているような臨場感を味わえる。
まさに体感した者にしか分からないリアル体験が詰まっています。


観客のさらなる興奮を煽るのが、1980年代のポップカルチャーや特撮ネタがふんだんに盛り込まれていること。もちろん日本の人気アニメキャラクターもたくさん登場。

『AKIRA』に登場する金田のバイクに、「ストリートファイター」シリーズの人気キャラクター春麗やブランカ、サガット、さらには「機動戦士ガンダム」から“RX-78 ガンダム”の姿も。次から次へと登場するので、一度の鑑賞ではすべてを判別するのは不可能?! かも。

私たちの大好きなものがいっぱい詰まったスピルバーグ映画、この感動はホンモノです。


レディ・プレイヤー1
2018年4月20日から全国ロードショー 3D/2D/IMAX3DR/4D
監督:スティーブン・スピルバーグ
出演:タイ・シェリダン、オリビア・クック、マーク・ライランス、サイモン・ペグ、T・J・ミラー、ベン・メンデルソーン、森崎ウィン ほか
©2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED
公式サイト http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/

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