イチゴの粒は“種”ではなく、赤い部分は“果実”ではない!
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「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報に合わせて耳より情報を紹介する。今回は、成田ゆめ牧場から「ゆめのいちごフェア」の話題だ。
冬になるとおいしい果物と言えば、イチゴの名前を挙げる人も多いのではないでしょうか?
甘酸っぱくておいしいのはもちろん、ケーキやサンドイッチ、いろいろなデザートに入れるとぐっと赤色が映えます。
そんなイチゴですが、意外と知られていないのが、あの表面のツブツブは種ではないということ。
粒のひとつを拡大してみても、一見種のような形にも思えますし、「種じゃない」と言われるとちょっとびっくりしますよね。
では、あの粒は何なのか…? ずばり答えは、あのツブツブこそがイチゴの「果実」なのです。
そして果実と思われがちなイチゴの赤い部分こそ、めしべの土台のようなもの…平たく言うと「茎」のようなものだそうです。
専門的な名前で「花托(かたく)」と呼ばれています。
要するにイチゴは、粒のひとつひとつが果実とされているもの。
我々が美味しく食べている赤い部分は、茎が肥大化したものだそうで、「偽果」と言われます。“偽の果実”…とてもしっくり来ますよね。
改めて説明されてもふしぎな感じがするイチゴ。とは言え、この時期のイチゴが甘くておいしいことには変わりありません。
ツブツブと赤い部分を観察しながら、改めてイチゴを味わってみるのも面白いかもしれません。
光であそぶ、光とふれあう「光の体験牧場」へようこそ!
光を「眺める」のではなく、光を「体験する」がテーマ! 幻想的な「光のトロッコ列車」が、まるで銀河鉄道のように巡ります。今季最終便の乗車券を掴み取ってくださいね!
さて! 終わるものもあれば始まるものもあるんです!
冬の可憐な風物詩、「ゆめのいちご摘み」がいよいよスタート!
今年は大粒ジューシーな「とちおとめ」、酸味少なめ「あきひめ」が20分間食べ放題!
事前予約はできません。ご来場当日ゆめ牧場開園から入場窓口にて先着限定受付となります。
また、育ち具合によって開催を見送る場合があります。
料金等と併せてご来場前日にホームページ・お電話等で開催確認ください。
実が大きく甘みも強いこの時期! いち早く可憐なお味をお口一杯頬張ってくださいね!
ゆめのいちご摘み
開催有無:1月15日(火)、1月16日(水)お休みいたします。
※1月17日(木)に関しましては、16日(水)15時以降にお知らせいたします。
開催期間:12月23日(日)~
時間:日によって異なります(開催前日の15時以降に決定)
料金:大人(中学生以上):1,700円
小人(3歳以上):1,300円
受付場所:入場窓口 ※事前予約不可
(開催時間問わず当日開園時からの先着順受付)
その他:20分食べ放題(持ち帰り不可)
詳しくはこちら。