福山雅治 × 石田ゆり子、しっとりと奏でる大人のラブストーリー

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第716回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 

今回は、11月1日公開の『マチネの終わりに』を掘り起こします。

東京・パリ・ニューヨーク~たった3度会った人が、誰よりも深く愛した人だった…

受賞当時23歳で芥川賞を受賞した、平野啓一郎の代表作「マチネの終わりに」。登場人物たちの心情の変化を緻密に描き出し、多くの読者の琴線に触れたベストセラー小説を、「ガリレオ」や『容疑者Xの献身』を手がけた西谷弘監督が映画化。

秋深まる季節にぴったりの、大人の恋愛映画が誕生しました。

世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史は、パリでの公演後、現地の通信社に勤務するジャーナリスト・小峰洋子と出会う。2人は出会った瞬間から強く惹かれ合い、心を通わせて行くが、洋子には婚約者がいた。

そのことを知りながらも洋子への思いを抑えきれず、愛を告げる蒔野。ともに40代という、繊細な年齢をむかえていた2人。それぞれを取り巻く環境と現実のなかで、蒔野と洋子の思いは次第にすれ違って行く…。

自分が求める理想の音楽と、現状との狭間で苦悩する天才ギタリスト・蒔野聡史に扮するのは、俳優、アーティストとして常に第一線で活躍し続ける福山雅治。そして、蒔野と惹かれ合うジャーナリスト・小峰洋子役には、映画にドラマに引っ張りだこの石田ゆり子。

2人の姿はパリ、ニューヨークの街に美しく溶け込み、運命に翻弄されながらも6年という歳月を歩んだ男女の姿を、情感たっぷりに演じています。

また本作のメインテーマとなるのは、福山雅治が演奏するオリジナル楽曲『幸福の硬貨』。福山さんにとってクラシックギターを演奏するのは、今回が初挑戦とのこと。ギターを奏でる、その凛々しい姿にも注目です。

10代、20代のころのように若さに任せて突っ走って行くわけにもいかない、40代の恋。それでも恋に落ちるときは一瞬で、人は人を愛さずには生きて行けない…。

情熱と現実の間で揺れ動く2人の愛の行方は、是非、スクリーンで。

『マチネの終わりに』

2019年11月1日(金)から全国東宝系にてロードショー
監督:西谷弘
原作:平野啓一郎「マチネの終わりに」(文春文庫)
脚本:井上由美子
音楽:菅野祐悟
クラシックギター監修:福田進一
出演:福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、桜井ユキ、木南晴夏、風吹ジュン、板谷由夏、古谷一行
(C)2019 フジテレビジョン アミューズ 東宝 コルク
公式サイト https://matinee-movie.jp/

八雲ふみね

映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。
機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。
初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。
トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com

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