「ピアスの穴」に関して、ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」(12月7日放送)で解説された。

ニッポン放送「健康あるあるWONDER4」
番組に寄せられた健康の疑問「ピアスをしなくなってからしばらく経ちますが、耳たぶに空けた穴が塞がっていないようなのです。そんなことってありますか?」に対して、日本健診財団の監修のもと、以下のように解説した。
「一般的な耳たぶにつけるピアスの場合、穴、つまりピアスホールをあけてから時間が経っていなければ、自然に穴が塞がることがあります。
しかし、習慣的にピアスを付けていた期間が長く、穴が安定してしまいますと、自然には塞がらないという方が多いようです。
これは体質や年齢、あけていた期間、大きさなども影響するため、個人差もあります。薄皮ができてピアスが通りにくくなるものの、ぽこっと穴があいたままという方もいらっしゃいます。
どうしても穴を目立たなくしたいという方は、美容外科的な治療というのもあります。しかし、これでも傷は残りますね」
協力:医療ジャーナリスト・森まどか
監修:日本健診財団