冨田哲郎氏と亀井静香氏がニッポン放送で新春放談 新型コロナウイルスの影響でダメージを負った日本経済 2022年復活のキーワードは「地域再生」

By -  公開:  更新:

ニッポン放送で2022年1月1日に新春特番「コロナ禍に克つ!2022」が放送される。元衆議院議員の亀井静香氏と東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)取締役会長の冨田哲郎氏が新型コロナウイルスで苦境に立たされている日本の再生方法を熱く語った。新型コロナウイルスで病んだ日本経済、2022年の復活のキーワードは「地方再生」。元衆議院議員 亀井静香氏の大胆な政策から、今の岸田政権に対する提言まで、日本の進むべき道を議論した。

冨田哲郎氏と亀井静香氏がニッポン放送で新春放談 新型コロナウイルスの影響でダメージを負った日本経済 2022年復活のキーワードは「地域再生」

『コロナ禍に克つ!2022』2022年1月1日(土・祝)午後5時10分~午後6時

コロナ禍で迎える2年目の年末年始。今、コロナとどう向き合うべきか。元衆議院議員の亀井静香氏、そしてJR東日本の冨田哲郎会長が出演し、経済減速に歯止めをかける政策や観光業復活に向けての取り組みについて語った。

2人の議論はまず岸田政権、そして経済の話に。亀井氏は「善人がいい政治をできるかは別問題。聞くのはいいけどやらなきゃ駄目だ」
とまずは岸田政権に痛烈な一言。そして、「経済を回すには企業の内部留保をどうにかしなければいけない、課税をすることも必要」と自論を述べた。

冨田会長は「コロナ以前に戻ることが難しい今、街を元気にしていく、地域を元気にしていくことが大切。そのためには『駅』を変えて、街を元気にし、起爆剤にしていく」と語った。岸田政権の経済政策については「成長と分配の好循環というが、まずは成長ありき」と話し、「地方を元気するために、官民一体になってデジタルをどう使うか?誰がやるのか?お金の問題も含めて進めていく必要がある」と、今後の課題について提案した。

2人の対談は、未来に向けてのエネルギーや脱炭素問題、ローカル線への対策などについても熱い議論を展開。この注目の対談の様子は、2022年1月1日元日午後5時10分からニッポン放送で放送される。

冨田哲郎氏と亀井静香氏がニッポン放送で新春放談 新型コロナウイルスの影響でダメージを負った日本経済 2022年復活のキーワードは「地域再生」

■番組タイトル:ニッポン放送『コロナ禍に克つ!2022』
■放送日時:2022年1月1日(土)午後5時10分~午後6時
■パーソナリティ:森田耕次 (ニッポン放送 解説委員)
■ゲスト:亀井静香(元衆議院議員)、冨田哲郎(東日本旅客鉄道株式会社 取締役会長)

◆この番組は、radikoのタイムフリー機能で、放送1週間後まで聴くことができる。
https://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20220101171000

 

Page top