「滝」は何メートル以上から地図に表示されるの?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。2月27日放送分のテーマは「滝」です。
日本は山が多く、雨がたくさん降り、森林が育ちやすい国です。そのため、全国各地に素晴らしい滝があります。
「滝」とは、川や湖の一部が段差になり、そこから流れ出す水が急激に落下する場所のことを言います。別名「瀑」とも呼ばれます。また、滝の水が落ち始める場所を「滝口」、水が流れ落ちて深い淵になった場所を「滝つぼ」と言います。
国土地理院の地図では、高さ5メートル以上のものを「滝」として表示しているそうです。しかし、それは地図をつくる際の決めごとであり、5メートル未満でも地元の方々に古くから「滝」と呼ばれているものもあります。
滝にはさまざまな種類があります。「直瀑」は、滝つぼに向かって一直線に流れ落ちる滝を指します。また、途中の岩に当たり、分かれて流れ落ちる「分岐瀑」や、傾斜のある岩の上を滑るように流れ落ちる「渓流瀑」などもあります。
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