昭和に生まれた「ダサい」の反対語って何?
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あなたの朝がいつもイイ朝でありますように---ニッポン放送『羽田美智子のいってらっしゃい』。4月18日放送分のテーマは「昭和の時代に使われていた言葉」です。
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※画像はイメージです
昭和の時代に使われていた言葉の1つに、「ナウい」があります。英語の「今(now)」に由来した言葉で、「現代的な感覚で新しい」「今風の」という意味で使われていました。ちなみに、反対語は「ダサい」だそうです。
「半ドン」は、「半日休み・半休」などの意味があります。語源としては、「半=半分」「ドン=ドンタクの略」と言われています。
「ドンタク」とはオランダ語で「日曜日」「休日」を意味する「Zondag(ゾンターク)」に由来し、有名な「博多“どんたく”」の語源でもあるそうです。
昭和の時代、土曜日は半日で仕事も学校も終わりだったため、半日休みの意味で「半ドン」が使われていました。
また「チャンネルを回す」は、テレビのチャンネルを変えるという意味です。現在のようなリモコン式テレビが登場するまで、テレビのチャンネルを変えるときは画面横のダイヤルを回し、見たい局に合わせていました。
ダイヤルを激しく回すと外れてしまい、怒られたお子さんも多くいたようです。