ニッポン放送「すくすく育て 子どもの未来健康プロジェクト」(11月26日放送)に、お笑いコンビ・カミナリの石田たくみが出演。幼少期の話を語った。
淵澤由樹(アシスタント):石田たくみさんのプロフィールを簡単にご紹介いたします。1988年、茨城県のご出身。2011年に幼なじみ・まなぶさんと、お笑いコンビ「カミナリ」を結成。『M-1グランプリ2016』でファイナリストになり、ブレイクされました。2014年には長女、2018年には長男が誕生。現在、2人のお子さんのパパでいらっしゃいます。
尾木直樹:子どものころから誰にでも話しかける、明るい性格だったそうですね。
石田:母からはそう聞いています。公園に行ったら知らない子に話しかけて、友達になるようなタイプだったそうです。
尾木:2人兄弟の弟さんなのですか?
石田:そうです。4つ上の兄がいます。兄は僕の前だと明るいのですが、外に対しては人見知りです。テレビ番組も音楽も全部、兄の影響でした。「こういうことをしたら面白い」と感じる部分も兄からの影響ですし、僕に笑いのツボを教えてくれたのも兄ちゃんでした。
尾木:バスケットボールは小学校3年生から始められたそうですね。
石田:それも兄の影響です。うちの父は高校球児で、甲子園にも出場しています。父は野球をやらせたかったのだと思いますが、兄ちゃんがバスケを始めたのです。僕も兄ちゃんみたいになりたかったので、バスケをやることにしました。
淵澤:優秀な成績だったそうですね。
石田:小学校のとき、茨城県で3位になりました。当時のスタメン5人組がそのまま同じ中学にあがり、そのメンバーで中学3年生は全国大会に出場しました。
尾木:すごいですね。また、この番組では子どものころに影響を受けた1冊の本について伺っています。影響を受けた1冊を教えてください。
石田:小学校のとき読書感想文用に買った、乙武洋匡さんの『五体不満足』です。その読書感想文はクラスで金賞を獲得しました。でも、いまだから言えますが、母が書きました(笑)。「読書感想文はこう書くんだよ」と例文を書いてくれたものを写したのです。でも、そこで文章の書き方を学びました(笑)。
番組情報
この番組は、子育てで日々奮闘しているママやパパ、そしておじいちゃん、おばあちゃん、ご近所さんなど、子育てに関わる皆様に、役立つ情報を提供してゆく子育て応援プログラムです。
ナビゲーター:尾木直樹 アシスタント:淵澤由樹(フリーアナウンサー)