「オクシズ」って知ってる?! 【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】
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こんにちは本仮屋ユイカです。本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
最近、大人に人気の渋谷の奥のエリアを「奥渋」と呼ぶようですが、今日は奥渋ではなく、カタカナで書く「オクシズ」について学びたいと思います。
「オクシズ」とは静岡県静岡市の奥のエリア。
豊かな自然が残る山間の地域の愛称でドライブやハイキング、温泉めぐりなどができる観光スポットです。オクシズは4つの地域からなり、3,000メートル級の南アルプスの玄関口でもある奥大井、静岡茶の始祖と呼ばれる人物のゆかりの地である奥藁科、わさび発祥の地であり、1700年の歴史を持つ温泉がある安倍奥。
そして、良質なお茶の産地・奥清水といずれも都会の喧騒を忘れてのんびりすることができるようですが、特に8月に楽しめるのが昔ながらの夏祭りです。
伴奏は太鼓のみという盆踊り、手筒花火による花火大会、川で釣ったヤマメを奉納するヤマメ祭りなど。まだまだ奥が深そうなオクシズでございます。
<本仮屋さんの感想>
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ほゎ~ん」。
緑の中で美しい自然に癒されるイメージ、いいなあ~オクシズ~。
読むだけでマイナスイオンが増えたんじゃないかって思っちゃうくらい。素敵ですねえ。
「奥渋」も知らなかったけど、「オクシズ」もあるんですね。しかも4つの地域全部に「奥」が付く…。
静岡は伊豆は撮影もしたし、遊びにも行ったのですが、奥のほうは行ったことないです。
「民王」の撮影で去年行った時に最終回の国会のシーンが静岡県の施設をお借りして撮影したのですが、駅ついてすぐ撮影場所に行って撮影して帰っただけだったので、あまり静岡らしさを感じることはできませんでした。
でも、その着いた施設入ってちょっと行ったところに大きい富士山の絵が飾ってあって、静岡で見る富士山の絵はやっぱり違った。
なんか、「私たち、静岡です。富士山持ってます!」という誇りを感じました。
夏休みだからオクシズ出かける方も多いのではないでしょうか。
みなさんも夏休みの予定、まだの方がいらしたらオクシズ、いかがですか。ヤマメ食べて、盆踊りして、温泉! いいですね!
(2016/7/26 放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
毎週月曜~金曜 ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~