ダイエット指導者直伝!どうしても我慢できない時に食べてOKな夜食とは?

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近年の健康ブームにより、増加したウォーキング人口。しかし、間違えた歩き方によって、身体に余計な負担を与える人が増えているそうです。編集部では、『あらゆる不調が解決する 最高の歩き方』(きずな出版)の著者で元オリンピック競歩選手の園原健弘氏にお話をお伺いし、その悩みに答えて頂いています。第3回となる今回は、“太りにくい夜食”を教えていただきました。

【園原健弘氏インタビュー 第3回】
ダイエット指導者直伝!どうしても我慢できない時に食べてOKな夜食とは?

●痩せたいならば、食事管理をする

編集部:せっかく綺麗になる歩き方を教わったので、食生活も見直したいと思うのですが、ついつい、パンや、野菜ジュース、シリアルバーを食べがちです。やはり良くないですよね?

園原:良くないことではないですよ!1食で栄養を取ろうすると疲れちゃいます。1日3食、1週間食べたら21食ありますよね?この21食の中でバランスをとれば良いんです。1週間のうち15食は、そこそこ栄養を意識して、「残りの6食は何を食べても良いよ!」って言ったら気持ちが楽じゃないですか?。

編集部:それなら全然つらくないですね!

園原:1食1食、すべてを管理しようとするとストレスがたまりますからね。私は健康づくりの仕事もさせてもらっていますが、実は、運動よりも食事管理の方が圧倒的に結果が出ます。ダイエットをしたい、綺麗になりたい、健康的になりたいならば、食事の管理がすごく大事。運動を継続させるよりも、食事の管理をした方が簡単で結果も出やすい。

もちろん、食事はコミュニケーションツールだったりストレスの解消だったり、人生の楽しみだったりしますから、そこまでキッチリすることはないですが。お酒やアイスだって、21食の中でバランスがとれていれば食べても良いんですよ。

●おすすめの夜食とは?

編集部:例えば、「オールナイトニッポン」の放送時間は深夜1時からで、小腹が空いてしまったりするんですが、夜食選びのコツはありますか?

園原:カロリー管理も大事ですが、血糖値を急激に上げない食事を選んでください。ちなみに、お菓子やパン、ケーキ類は食事ではありませんよ。嗜好品です。嗜好品は食べた記憶が残りにくく、だから知らぬ間に食べてしまうのです。嗜好品の悪いところは、カロリーはあるのに栄養素が含まれていないところ。

これらは糖濃度も圧倒的に高いので、血糖値がすぐに上がります。そうすると、インシュリン(血糖値を一定に保つ働きを持つホルモン)が出て、また血糖値がすぐに下がって、またスグに甘いものが欲しくなって……という悪循環。眠気覚ましに飲む、加糖コーヒーにも注意が必要です。砂糖がたくさん入っています。

編集部:お菓子やパンは血糖値のがアップダウンが激しいから、すぐにお腹が空くのですね

園原:しかも、血糖値の上がり下がりが激しいと“疲れた感覚”も出てきます。甘いものはすぐに血糖値が上がるので、「がんばろー!」と一瞬やる気が出ますが、すぐにインシュリンが出て、血糖値が下がり、お腹は空くし、眠くなるのです。

だから、夜食は血糖値が上がりにくく、消化しにくいものを選んでください。加工食品ではなく、素材そのものを選ぶと良いです。例えば、オレンジだったら、ジュースではなくて、そのまま、繊維が残っている状態で食べると良いですよ。

最近だと「ベジタブルファースト」という言葉を聞いたことがありませんか?野菜から先に食べる、という方法です。どうしても甘いものを食べたいときは、繊維質が入ったものを最初に食べてあげると良いですよ。“繊維質入り”と書かれた食品も最近は売っています。

それから、「低GI食品」も良いですよ。糖がゆっくり取り込まれ、血糖値が上がりにくいので、インスリンの分泌を抑えられる食品です。ちょっとお値段は高いですが……。ただ、血糖値が安定すれば「また食べたい!」という間隔が長くなるので、結果的に総摂取量が減ってくるはずですよ。

編集部:「ベジタブルファースト」や「低GI食品」など、食べ方や食品を意識してみます。これで安心して「オールナイトニッポン」も聴けますね(笑)

気になるインタビューの続きはまた明日。最終回となる明日は、ヒールを履いたまま出来るトレーニングを教えて頂きます。

文:allnightnippon.com 編集部 望月知世
写真:allnightnippon.com 編集長 長浜純

■園原健弘氏ブログ
http://ameblo.jp/ringofarm/
■『あらゆる不調が解決する 最高の歩き方』
http://www.kizuna-pub.jp/book/9784907072872/


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