必要以上に空いた行間には伝えたい感情が隠れています。【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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メールやブログを読んでいて、かなり長いこと行間が空いたので“もう終わりかな”と思ったら、実はその先にまだまだ続きがあった…そんな経験、ありませんか?
“必要以上に行間を空ける”という行為にはどんな心理が隠れているのでしょうか?

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一例として、メンタリストのDaiGoさんが分析されています。
“メンタリスト”とは人の心を読み取って、それを操るテクニック“メンタリズム”を駆使する人のことだそうです。

DaiGoさんによりますと、行間をやたらと空けるのは女性に多いそうです。
男性の場合、行間を空けるのは主に“雑談から本題に入る時”や“話題が大きく変わる時”で、それ以外は行間を詰めて書く傾向にあります。

男性の多くは、物事を理論的に考えるため、文字や言葉そのものに“意味”を求めようとします。
その結果、メールやブログでも整然と並んでいる文章の方が読みやすく、言いたいことを伝えやすい!と考えるそうです。

それに対して女性の多くは、物事を感情的に考えるため、そのため“伝えたい感情”を文字だけでなく、別の形でも表現しようと考えます。
その1つが『広く空けた行間』です。
逆に言えば、無駄に空けてあると思われる行間にも何らかの感情が詰まっています。

女性はコミュニケーション能力が高いので、行間さえもコミュニケーションの手段として利用しているそうです。
特に女性のメールにある行間には、男性が読み解けない“無言の感情”が込められているということだそうです。

(2017/4/18放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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