前置きが長いメールは相手をイライラさせます。【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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“前置きが長い文面”は相手の方をイライラさせる原因になります。
“長い”といえば、1つの文面がやたら長い場合がありますが、これも読む方の負担になります。

また“改行をしていない文面”も読みづらいですよネ。
少なくとも句点(。)を付けた時は、改行した方が良いそうです。
但し、文面が短い場合は改行しなくても構いません。

改行する時ですが、単語や1つの文章の途中で改行してしまうと、これも読みづらいので、改行する時は読点(、)や言葉の切れ目ですると良いそうです。

これはプライベートのメール、特にスマホやケータイの場合ですが、“返信する時、相手が送って来た文字数や行数を同じする”のも印象に残るそうです。
これは“相手がストレスにならないメールの文字数”がそれ位ということになります。

また最近はLINEなどで“スタンプだけを送って来る方”っていらっしゃるかと思いますが、その場合、こちらもスタンプだけで返すと良いそうです。
相手はすぐに『喜怒哀楽』が判断出来るスタンプを送っているので、こちらもすぐに“気持ちが判断出来るスタンプ”だけで返します。

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■杏樹の感想 

今週は個人的に、とても興味深い内容でした(笑)
私はどちらかと言えば、理論的に物事を考えるタイプなので、文章ごとに1行空ける・・という感覚です。
改めて他の方のメールをご覧になると、相手の方がどんなタイプなのか、分かるかも知れませんネ。

私の場合、メールをする時、出来るだけ簡潔にしようとして気を使い過ぎてしまうところがあります(汗)

行間を空けて空白の部分を作ると、見た目にもスッキリして読みやすいですが、空け過ぎるのは逆効果になるそうなので気をつけたいと思います。

(2017/4/21放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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