毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。
ちょっとしたこだわりが生む幸せ。道具ひとつで変わる味。
今日は毎日の食卓を裏で支えるしゃもじの最新スタイルをご紹介します。それが「極しゃもじ」。
見た目はというと、とっても長くてスリム。ご飯をよそう面の横幅は一般的なしゃもじの3分の2ほどで、ボーリングのピンを逆さにしたようなシルエットです。表面にはご飯粒がこびりつきにくいエンボス加工がしており、握る部分も使いやすさを追求。また裏側に突起が付いていて、平置きできるのも特徴です。
実はこの極しゃもじは、ご飯ソムリエの方の監修によって生まれた逸品。形が細長いわけは、お釜のご飯を底から混ぜやすくする為、今主流の細長いお弁当箱にご飯を入れやすくする為、そしてシャリきりがしやすい為だそうです。
<ユイカの感想>
なるほど。「立つしゃもじ」って流行りましたよね。あの立つしゃもじで有名な明治5年創業の「株式会社マーナ」と、明治15年創業のお米屋さん「クリア」とのコラボ商品だそうです。
何度もテストを重ね、1年掛けてようやく完成したとのことで、お値段500円ほどです。
私は、ご飯は鍋で炊くので、隅っこが混ぜにくいのですよ。これだったらそういうことが無さそうですよね、長いし。この細長さが良い気がするなあ。
最近ヒットだったのは、ちらし寿司の基っていうのを見つけて、しかもオーガニック!「なにこれ!? すごいステキ!」と思って買って来て「ご飯2合に対して本品を寿司桶で混ぜて下さい」って書いてあったので「あ、なるほど」と思ってやったら、すごーく美味しかった!
ただこのシャリきりっていうのが私のしゃもじだと上手にできなかったのですよ。何か水分を飛ばすのが上手くできなくて。ちゃんとうちわもパタパタとしながら。帰って来てから1人でそんなことをやっているのですけど(笑)。
でも上手くできなかったから、これまたリベンジしたいなと思いました。その日しかもすっごい美味しかったから1合食べちゃって! だからこの極しゃもじでリベンジしたいなと思いました。
しゃもじ、確かにこだわるとご飯の味変わりそうですよね。
今日ご紹介したのは、お米のプロが考案した「極しゃもじ」でした!
(6月1日放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~