何も悪いことはしていないのに、何か言われると反射的に“すみません!”と言ってしまう方っていますよネ。
『すみません』がクチぐせの方の場合、いくつかタイプがあるそうで、例えば“自分に自信がなくて罪悪感が強い人”です。
自分に自信がないので、人に怒られたり嫌われるのがイヤなので“すみません”と言うことで、相手の顔色を伺っているそうです。
このタイプの方は、子供の頃から親や先生に叱られることが多かったり、良いことをしてもホメてもらえなかった経験が大きく影響しているそうです。
他にも、人からあれこれ言われたり、干渉されたりするのが嫌な人の多くが、『すみません』をよく使う傾向にあるそうです。
先にとにかく“すみません”と言って、腰を低くすることで相手にそれ以上、言わせない・・踏み込ませない・・
要するに“予防線”を張っているそうです。
さらに『すみません』がクチぐせの方の場合、“とりあえず謝っておこう”という心理が働くそうです。
そうすることで、その場を収めようとしますが、それでも時には“とりあえず『すみません』って言っておけば大丈夫だと思ってない?”と思われてしまうこともあります。
『すみません』がクチぐせの方の場合、『ありがとう』の代わりに“すみません”と言っていることも多いので、そこは意識して“ありがとう”と言い換えることで、相手の印象や自分の気持ちも変わるそうです。
■杏樹の感想
私は『あの~』がクチぐせだそうです。
私の場合は、言葉の途中で『あの~』と言っているみたいです。
私の場合、会話の途中で次の言葉を探している時に意識的に使うこともあります。
他にもこれも意識的ですが、相手の方の話が長い時に『なるほど』とか『確かに』と言うことがあります。
いずれにしても、気をつけていきたいです。
(2017/6/16放送分より)
ニッポン放送ほか全国ネット
ニッポン放送 (月)~(金) 朝7:37から(「高嶋ひでたけのあさラジ!」内)
※ネット局の放送時間は各放送局のホームページでお確かめください。