チンゲン菜栽培のきっかけは中華料理店のシェフの一言【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

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日本と中国の国交が正常化された1972年(昭和47年)以降、チンゲン菜など数々の中国野菜が日本に入って来ました。
そんなチンゲン菜が日本でも栽培されるようになったのは1975年(昭和50年)です。

千葉県柏市で農業をされていた西川述夫(のぶお)さんという方が日本で初めて中国野菜の栽培を始めました。
この時、最初に作った中国野菜がチンゲン菜でした。

西川さんがチンゲン菜を栽培するようになったキッカケですが、知り合いの方が中華料理のお店を経営されていて、ある時中国人のシェフの方を雇ったそうです。
すると、そのシェフの方がこうおっしゃったそうです。
“日本には中国野菜がない。これでは本場の中華料理が作れない”

それを聞いた西川さんは中国から野菜の種を取り寄せて、ご自分で作り始めて、収穫した野菜をその中華料理のお店に提供しました。
こうして日本でのチンゲン菜の栽培が確立されたそうです。

さらに西川さんの親類の方が東京・築地市場で仲買人をされていたこともあって、その方を通じて他の仲買人の方々に中国野菜の食べ方を説明されたそうです。

西川さんが最初に栽培された中国野菜がチンゲン菜でしたが、それに続いて栽培したのが同じアブラナ科の『ターサイ』でした。
さらに、その後は息子さんと一緒に数々の中国野菜を栽培されたそうです。

(2017/7/4放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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