健康診断の数値の正しい見方、知ってますか?
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10月7日(土)朝8時半からニッポン放送(FM93 / AM1242)でオンエアした『八木亜希子LOVE&MELODY』では、医師たちが作るオンライン医療事典メドレーの医師・河田裕美さんに、「健康診断の数値の正しい見方」を教えていただきました。
「尿酸値」「HbA1c」、お酒や食べるのが好きな人はこの項目をチェック!
健康診断の季節。診断結果が出ても、そのままにしていませんか? せっかく受けたんですから、しっかりチェックしてくださいね。
お酒や食べることが好きな方がチェックしたほうがいい項目は、「尿酸値」「空腹時血糖」「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」です。
「尿酸値」が高いと、痛風のリスクが高まります。ガイドラインは「9.0」という数値なんですが、前年の健康診断結果と比べて数値が上がっていたら、気をつけたほうがいいでしょう。「9.0」に到達する前に気をつければ、リスクを回避できます。
「空腹時血糖」「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」が高いと、糖尿病のリスクが高まります。「空腹時血糖」は、健康診断当日の血糖値を表すので、診断前に飴をなめたりしてしまうと、数値が高まるので注意!
「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」は、1?2ヶ月の長期的な血糖値を表します。前年と比べて少しでも上がっていると、糖尿病のリスクが高まっている証拠。食事に気をつけたり、運動量を増やして、糖尿病を予防しましょう。
『八木亜希子LOVE&MELODY』
FM93AM1242ニッポン放送 毎週土曜8:30-10:50
番組情報
あなたのリクエスト曲にお応えする2時間20分の生放送!
今、聴きたい曲を書いて送ってくださいね。