生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』

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【しゃベルシネマ by 八雲ふみね・第298回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。
支配人の八雲ふみねです。
シネマアナリストの八雲ふみねが、観ると誰かにしゃベリたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

今回は、10月28日から公開の『先生!、、、好きになってもいいですか?』を掘り起こします。


初めて人を好きになった時のこと、覚えてますか?

生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』
高校2年生の島田響は、まだ恋を知らない内気な女の子。クラスメートたちが恋バナに花を咲かせるのを、いつもどこかしら不思議な気持ちで眺めている。

そんな響が初めて好きになったのは、世界史の教師・伊藤貢作。ぶっきらぼうで口下手だけど、生徒思いで、時折見せる笑顔が優しくて…。

生まれて初めて人を好きになった響は、伊藤に自分の気持ちを率直にぶつける。彼女の気持ちに応えられないと告げる伊藤だったが、彼女の純粋すぎる思いに次第に心を動かされていく…。

生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』
先生と生徒の切ない純愛を描き、累計発行部数570万部を突破した河原和音による人気少女コミックが待望の映画化。

恋心を自覚した瞬間から訪れる、ドキドキ、ときめき、胸の苦しさや悲しみ。恋する幸せと切なさを瑞々しい映像で描いた王道ラブストーリーです。

生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』
島田響を演じるのは、広瀬すず。青春ストーリーから本格派作品まで出演作が相次ぐ彼女ですが、意外にも恋愛映画に挑むのは本作が初めて。教師と生徒の禁断の恋でありながらも純愛を貫く主人公を、繊細に演じ切りました。

響が恋する伊藤貢作役には、生田斗真。ボサボサ頭にメガネ姿でめったに笑わない…というキャラクターも、彼の手にかかれば色香が漂う“大人”の男性に。

日本映画界の“今”を象徴するような豪華なカップリングを支えるのは、竜星涼、森川葵、健太郎ら人気若手キャストたち。さらには中村倫也、比嘉愛未、八木亜希子、森本レオなど、実力派キャストたちがしっかりと脇を固めています。

生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』
メガホンを取ったのは、恋愛青春映画の名手、三木孝浩監督。過度な抑揚を押さえた演出と美しい光を巧みに使い、登場人物たちの心情を丁寧に映し出しています。

ティーン世代は夢見てキュンキュンしながら、元ティーンな世代には“運命の恋”を信じていたあの頃を思い出しながら…。
映画館の暗闇の中で、存分に浸って下さい。

生田斗真&広瀬すず、テッパン純愛ストーリー『先生!、、、好きになってもいいですか?』
先生!、、、好きになってもいいですか?
2017年10月28日から新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:三木孝浩
原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)
出演:生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、八木亜希子、森本レオ ほか
©河原和音/集英社 ©2017 映画「先生!」製作委員会
公式サイト www.sensei-movie.jp 

連載情報

Tokyo cinema cloud X

シネマアナリストの八雲ふみねが、いま、観るべき映画を発信。

著者:八雲ふみね
映画コメンテーター・DJ・エッセイストとして、TV・ラジオ・雑誌など各種メディアで活躍中。機転の利いた分かりやすいトークで、アーティスト、俳優、タレントまでジャンルを問わず相手の魅力を最大限に引き出す話術が好評で、絶大な信頼を得ている。初日舞台挨拶・完成披露試写会・来日プレミア・トークショーなどの映画関連イベントの他にも、企業系イベントにて司会を務めることも多数。トークと執筆の両方をこなせる映画コメンテーター・パーソナリティ。
八雲ふみね 公式サイト http://yakumox.com/

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