パイの名前の由来になった鳥・カササギ

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『パイ』を辞書で調べると『小麦粉とバターを合わせてこねて薄く伸ばして重ねた皮に、ジャムや肉などを入れて天火で焼いた菓子、あるいは料理』とあります。

『パイ(Pie)』は英語ですが、フランス語では『フイユタージュ』、『パート・フイユテ』と呼びます。この語源は『葉っぱ』『平らな切れはし』に由来しています。

『カササギ』という鳥のことを英語で『マグパイ(magpie)』といいますが、『パイ』という言葉はこれに由来していると言われています。『カササギ』は木の枝やワラなどを集めて、木や電柱などに丸い形をした巣を作ります。その様子が、いろいろな材料を詰めて焼き上げる『パイ』をイメージさせることから、イギリスで『パイ』と呼ばれるようになったそうです。イギリスには『ミートパイ』や『チキン・パイ』など、まさに『カササギ』の巣のように、様々な具が入った『パイ』が人気です。

『パイ』は大きく分けると、2つの種類があります。1つは『折り込みパイ(折りパイ)』。水で練った小麦粉を伸ばして、その上に平らにしたバターをのせて、何回も折りたたんだものです。出来上がりは、薄い生地の層がいくつも積み重なった状態です。『ミルフィーユ』みたいに生地の層が膨らんで、サクサクしています。

そして、もう1つは『練り込みパイ(練りパイ)』です。小麦粉に、バターなどの油脂を混ぜて練り込んで、適当な形にして焼き上げたものです。クッキーやサブレのような、サクッとした食感です。

(2018年4月23日放送分より)

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