竈で炊いたご飯よりも美味しい?!『ガス炊飯器』ってなに?
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『ガス炊飯器』とはその名のとおり、ガスを使う炊飯器のことです。ガスで炊き上げるので、炊き上げるまでの時間が『電気炊飯器』に比べて短いのが特徴です。そのため経済的とも言われています。
よく“竈で炊いたご飯は美味しい”と言いますが、それは強い炎が、釜を包み込んで炊き上げるからです。『ガス炊飯器』の場合、ガスならではの強火で内釜全体を包むように加熱します。またガスで炊くことで、美味しさが長持ちして、冷めても美味しいそうです。実際、“ガス炊飯器で炊いたご飯の方が美味しい!”という声もあるそうです。
『ガス炊飯器』にもちゃんと『マイコン』が付いていますし、タイマー機能や保温機能が備わったタイプもあります。
実際に『ガス炊飯器』を購入した場合、基本的には取り付けはご自分で行います。器具とガス栓をゴムホースで繋ぐだけですので、簡単に取り付けが出来ますし、空いているガス栓があれば工事も不要です。
そうは言いましても、安全面などで注意点はありますし、『ガス炊飯器』を使いたくても、ガス栓がない場合もあります。“ガス栓を増やしたい”ですとか“『ガス炊飯器』に興味や関心があります!”という方は、一度現在ご利用されている、ガス会社さんにご相談すると良いそうです。
■杏樹の感想
お米は日本人の心、欠かせないものですから、昔からどうやったら美味しく炊けるだろう? といろいろと工夫をされてきました。そんな中から生まれたのが炊飯器ですが、まさに炊飯器サマサマですネ。
今は様々なタイプの炊飯器があって、売り場やカタログを見ると、ついどれも欲しくなってしまいます(笑)。
(2018年4月13日放送分より)
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