名刺のサイズと黄金比の関係

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日本の名刺のほとんどが縦:5.5cm、横:9.1cmのサイズです。サイズの規格としては『4号』で、関東では『東京4号』と呼ばれています。それに対して関西では、このサイズのことを『大阪9号』と呼んでいます。名刺を作る際、特にサイズの指定がない限りは5.5cm×9.1 cmの『東京4号』、または『大阪9号』になるそうです。

この名刺のサイズですが、縦横の比率が『1:1.654』になります。これは『黄金比(1:1.618)』とほぼ同じと言われています。『黄金比』とは、古代ギリシャで発見されて以来、最も安定して調和のとれた、美しい比率のことです。

この『黄金比』で成り立っているモノは数多くありまして、ギリシャの『パルテノン神殿』、エジプトの『ピラミッド』、パリの『凱旋門』、彫刻の女性像『ミロのヴィーナス』、レオナルド・ダ・ヴィンチの絵画『モナリザ』などがそうです。

一般的な名刺のサイズが、5.5 cm×9.1 cmになった理由ですが『メートル法』が使われるようになるまで、日本では『尺』や『寸』、『分』といった『尺貫法』が使われていました。『1尺』は、約30.3 cm、『1寸』は約3.03 cm、『1分』は約0.303 cmです。

『尺貫法』の時代の名刺のサイズは『一寸八分』×『三寸』だったそうです。『一寸八分』は『メートル法』では、約5.45 cmで『三寸(さんすん)』は約9.09 cmです。四捨五入すると、5.5 cm×9.1 cmです。

(2018年5月2日放送分より)

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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