ライフセーバーの訓練として生まれたスポーツ「ビーチ・フラッグス」

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ビーチ・フラッグスの由来やルールを解説

「ハロー千葉」では、千葉のイベント情報にあわせて耳より情報を紹介する。今回は「ビーチ・フラッグスの由来やルール」と、『成田ゆめ牧場』から秋の一大イベント「ビーチ“いも”ッグ」の話題だ。

「ビーチ・フラッグス」と聞くと、夏の砂浜で1本のフラッグ(旗)を数人が競い合って取る、そんなイメージがパッと浮かびますよね。バラエティなどの番組でも、企画として使用されることが多いスポーツです。

どこか楽しげな印象ですが、ビーチ・フラッグスとはどのようなものなのでしょうか?

ビーチ・フラッグスとは?

ビーチ・フラッグスとは、ライフセーバーが走力などを鍛えるためのスポーツ

ビーチ・フラッグスとは、ライフセーバーが走力・反射神経などを鍛えるために始めた、やや硬めのスポーツです。

選手はフラッグ(バトン)から20m離れた位置で背を向けてうつ伏せになり、合図とともにフラッグへ一斉に走ります。フラッグは選手の数より1本少なく設置されており、フラッグを掴めなかった選手から退場していく、というルールです。

ビーチ・フラッグスのルールはシンプルだが、心理戦が重要になる

ルールはとてもシンプルですが、選手入り乱れての競技となるため、心理戦が重要になると言います。身体接触に関するルールも厳しく、身体面だけでなく精神面でも緊張感のあるスポーツだそうです。

ビーチ・フラッグスにはライフセービングスポーツの精神がいきている

ビーチ・フラッグスには基本的に、ライフセービングスポーツの精神がいきています。ライフセービングスポーツとは、もともと迅速かつ確実に溺れている人を救助するというライフセーバーの訓練として生まれたスポーツです。

ライフセービングスポーツは人命救助の技術向上を目指し、オフシーズンのトレーニングも目的にして定着しました。その点はほかのスポーツとは一線を画します。

ビーチ・フラッグスは、数秒で決着がつくこともあるほどスピーディな競技

ちなみにビーチ・フラッグスは、とてもスピーディな競技。決着が4~5秒以下でついてしまうこともあります。
それだけの身体能力や反射神経を培ってくれていることを思うと、日々海を守るライフセーバーの方々には改めて感謝の念を抱きますよね。

まとめ ~ビーチ・フラッグスとは?

ビーチ・フラッグスとは、ライフセーバーが走力・反射神経などを鍛えるために始めたスポーツです。

選手はフラッグから20m離れた位置で背を向けてうつ伏せになり、合図とともにフラッグに向けて一斉に走ります。フラッグは選手の数より1本少なく設置されており、フラッグを掴めなかった選手から退場していくというルールです。

ルールはシンプルですが、心理戦が重要。身体面だけでなく、精神面でも緊張感のあるスポーツです。

成田ゆめ牧場がビーチ・フラッグならぬ「ビーチ“いも”ッグ」を開催(イベント終了)

ライフセーバーの訓練として生まれたスポーツ「ビーチ・フラッグス」
いよいよ、この週末「栄光のさつまいも」を掴み取るイベントを開催します!
週末は26年目を迎える秋の一大イベント、「ゆめの収穫祭」が開催されます。

収穫の秋をテーマに開催する恒例のお祭りですが、初開催のイベントが「ビーチフラッグ」…ならぬ「ビーチ“いも”ッグ」!

ビーチ・フラッグもとい「ビーチ“いも”ッグ」でさつまいもを掴みとれ!

ビーチとは申しますが、闘いの舞台は砂浜ではなく畑。目指すは風にたなびく旗ではなく、ホクホクに成長した…さつまいも!
砂浜も走りにくいですが、ふかふかに耕された畑も身体のバランスを奪い去る強敵です。

メンズ・レディース・ちびっこの3部門で開催。
参加料金は300円ですが、優勝者にはさつまいも5kgの大収穫!

その他、生演奏を聞きながら楽しむバーベキューなど、盛り沢山の成田ゆめ牧場「ゆめの収穫祭」は、今週土日開催。
収穫の秋と運動の秋を兼ね備えた初開催イベントの栄冠を掴み取るのはどなたでしょうか?

あわせて公式サイトもぜひご覧ください(2018年イベント終了)。

成田ゆめ牧場
〒289-0111 千葉県成田市名木730-3
詳しくはこちら

【ハロー千葉】

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